学童保育で働く大学生のミクさんは、周囲には愛想良く振る舞っていますが、心の中では子どもたちの容姿に毒づく二面性を持っています。一方、小学1年生の娘・ハナちゃんを学童に通わせている母親は、楽しそうに過ごす娘の姿を見て、今の環境に満足していました。
ところが、実はミクさんと浮気をしているハナちゃんの父親。娘がミクさんに侮辱されたことを知っても、あろうことかミクさんの肩を持ち、妻子のことを「顔はイマイチ」と言い放ちます。それもあってか、妻への当たりは強く、スマホばかり見ている様子を怪しまれてしまいました。しかし、夫が差し出したスマホに怪しい形跡はなく、ハナちゃんの母親は「疑ってごめんね」と謝罪。ハナちゃんの父親は、バレないようにスマホの機能を駆使してミクさんと連絡を取っており「俺の秘密はバレないんだな~♡」と余裕の表情を見せるのでした。
学童でミクさんがハナちゃんに「カエルに似てる」と容姿を揶揄したことへ、謝罪は受けたものの、やはりハナちゃんが心配な母親は……。
怒られてもまったく懲りない学童の先生



















ミクさんとの一件があってからも嫌がらずに学童に行くハナちゃん。この日は学童へのお迎え担当はハナちゃんの父親ですが、母親も迎えに行こうか思案します。一方ミクさんに会えると、楽し気に学童へ向かう父親をよそに、勤務中、イラついた様子を見せるミクさん。子どもからカエルのキーホルダーがついた落とし物について知らされ、「カエルならハナちゃんじゃない?」「目が離れてるじゃん」などと言います。それを聞いた子どもは爆笑し、ハナちゃんに「目が離れてるぅ」と指さすのでした。
アルバイトとはいえ、学童の先生という立場でありながら、子どもを使ってハナちゃんを貶めるような言動をしたミクさん。ハナちゃんの父親と関係を持っていたことに加え、私利私欲のために子どもを巻き込んだ行為は、決して許されるものではありません。
容姿をからかう言葉は、言われた本人を深く傷つけます。ましてや、子どもに関わる立場の大人が、そのような言葉を子どもに向けさせていたとしたら、見過ごすことはできません。大人の言動は、子どもの価値観や人との接し方に影響を与えるもの。誰かを笑いものにするような言葉や態度を、子どもに覚えさせないよう気をつけたいですね。

