
相葉雅紀、天海祐希、中川家礼二がセブン‐イレブンの新TVCM「なにがあるかな、セブン‐イレブン。」シリーズの第2弾「麺でウカウカ篇」に出演。10月7日(火)より放送開始している同CMにまつわる、相葉雅紀、天海祐希、中川家礼二のインタビューを紹介する
■ラーメン店主の中川家礼二も登場!独特な“うかうかポーズ”に注目
本CMは「なにがあるかな、セブン‐イレブン。」シリーズの第2弾として放映開始する「麺でウカウカ篇」。前回に引き続き、宇宙人アルバイト役に相葉雅紀、オーナー役に天海祐希が登場。さらに今回は、ラーメン店の店主役に中川家礼二を迎え、より賑やかでユーモアあふれる掛け合いが繰り広げられる。
セブン‐イレブンの店内でレジ対応をしている宇宙人アルバイト(相葉)のもとに、ラーメン店の店主(中川家礼二)が訪れるところから物語は始まる。「セブンの麺、最近また変わったでしょ」と店主に声をかけられた宇宙人アルバイトは、誇らしげに「スープも麺も、最高なんです!」と回答。
さらに、こだわりの麺とスープが魅力の「およがせ麺」シリーズを見つめながら「ほぼ店だな…」と感心する店主の様子に、小さくガッツポーズ。すると店主は「俺も、うかうかしてられへんな」と独特な“うかうかポーズ”を披露。
意味が分からず戸惑いながらも真似をする宇宙人アルバイトに、オーナー(天海)が「なにやってるの?」とツッコミを入れる。黙り込む2人を前に、オーナーが見事に“うかうかポーズ”を決めてみせると、店主も嬉しそうに「そう!うかうか!」と指南する場面も。最後は3人の温かい掛け合いで締めくくられる。
■相葉雅紀、天海祐希との共演に「神様だ…!」、こだわりの発酵食品生活も明かす

――撮影を終えての率直な感想をお聞かせください。撮影中に特に印象に残っているエピソードがあれば教えてください。
相葉雅紀:「中川家の礼二さんとは、2002年頃に番組を一緒にやっていた時期がありまして、『久しぶりだね』なんて話もしつつ、またご一緒できたことが嬉しかったですね。天海さんと前回は、合成撮影という形での共演でしたが、今回はご一緒に撮影できたので『神様だ…!』となりました(笑)。お会いできてとても嬉しかったです。印象に残っているのはやっぱりうかうか~と言って踊っているところじゃないですかね。天海さんも踊るんだ!と思いました」
――今回のCMで登場した「およがせ麺」シリーズはこだわりの麺が特徴ですが、これだけは譲れないこだわりを1つ教えてください。
相葉雅紀:「1日1回、もしくはできるだけ発酵食品を摂るようにしています。味噌汁を飲んだり、納豆を食べたり、甘酒を飲んだりなど、できる限りでやっています。きっかけは、今年の春に舞台の本番があったのですが、僕はこれまでずっと重度の花粉症で悩んでいて。薬で止めたりしていたのですが、舞台の本番と一番コンディションが良くない時が重なると思って、その前の年から発酵食品を摂ることをルーティンにしていました。僕個人の感覚ですが、薬を飲まなくても春の公演は乗り切れたので、自分の中でげんを担いで続けています」
――CM内で「セブンの麺 最近また変わったでしょ」というセリフがあるようにセブン‐イレブンの商品は進化を続けています。そこで最近ここが自分は進化したなと思うことを教えてください。
相葉雅紀:「この夏はとても暑かったので、体を冷やす対策を色々な形で進化させながら試していました。最後は、中にファンがついていて着るタイプのものにたどり着きました。あれが一番涼しく過ごせますね」
――最後にCMをご覧になられる皆さんにメッセージをお願いします。
相葉雅紀:「今回はおよがせ麺シリーズの撮影で、宇宙人が初めて地元のラーメン店の店主と絡むシーンを撮影いたしました。およがse麺の魅力も熱弁していますので、ぜひ皆さんお手にとっていただければ嬉しいなと思います。おすすめです。よろしくお願いします」
■天海祐希は“推し”の中川家との共演に喜び、最近ハマっている商品は「キャラメル氷」

――撮影を終えての率直な感想をお聞かせください。撮影中に特に印象に残っているエピソードがあれば教えてください。
天海祐希:「あっという間に終わってしまいましたが、色々商品を見て回れるので店内でする撮影は楽しいですね。セブン‐イレブンの商品は豊富ですし、私の好きなものがいっぱい置いてあるので、『これが美味しいんだよ』と話をしながらぐるぐる見て回っています。中川家のお二人は私も大ファンなので、毎日帰ってきたらYouTubeを見て、幸せな気持ちになって寝るということをやっています。今日は推しに会えてよかったです(笑)。相葉さんは、ほぼほぼ初めてご一緒したので嬉しかったです」
――今回のCMで登場した「およがせ麺」シリーズはこだわりの麺が特徴ですが、これだけは譲れないこだわりを1つ教えてください。
天海祐希:「年々なくなってくるんですよ。決め事はもういいんじゃないの、と達観した感じになっています。昔も今も、自分のいいところとダメなところは段々よく分かってきているので、自分はここちょっと締めておかないとだらけてしまうなというところはなるべく締めるようにしますけれども、あとは本当に自由に過ごしています」
――今回のCMでは「うかうか」というワードと3人のポーズが印象的ですが、うかうかしていられないなと思ったエピソードがあれば教えてください。
天海祐希:「連続ドラマ撮影中でして、次から次へとくるセリフにちょっと休んでいられない感じです。ビシッと覚えていかないと、色々なゲストの方と対面するシーンがあるので、うかうかしていられないなと毎日そう思っています。あとは、セブン‐イレブンが必ず新商品が色々と気づかないところに出てきているんですよ。どんどん新しいものが出てきてしまうのでうかうかしていられない感じです。最初は飲み物の方から本の方へとずーっと見て回り、最後の最後にレジに行くというこだわりがあります。最近はまっている新商品は『キャラメル氷』です。美味しくて今のところ3回買いましたが、冷蔵庫には4個くらいストックされています(笑) 今日頑張ったという日にご褒美で食べて、幸せな気持ちで寝ます」
――最後にCMをご覧になられる皆さんにメッセージをお願いします。
天海祐希:「今回のCMでは、セブン‐イレブンのオーナー役として、アルバイトの相葉さん、ラーメン店の店主の礼二さんとコミカルなやりとりをしています。完璧なうかうかポーズを決める様子にもご注目ください」
■中川家礼二は漫才で「スベるのが怖くなくなった」と進化を告白

――今回のCMで登場した「およがせ麺」シリーズはこだわりの麺が特徴ですが、これだけは譲れないこだわりを1つ教えてください。
中川家礼二:「こだわりを持つ方のタイプの人間ではないのですが、唯一こだわっているのは『電車を乗るときは絶対先頭車両に乗る』ということです。これは子どものときからのこだわりになりますね。ホームの真ん中にいても、電車が来る前にどうしても先頭に行き、先頭から景色を見るというのは結構こだわりですね。自然に体が動いてしまうので、こだわりを超えているという(笑) 先頭がいっぱいだったら一番後ろに行くという、これが僕のこだわりになりますね」
――CM内で「セブンの麺 最近また変わったでしょ」というセリフがあるようにセブン‐イレブンの商品は進化を続けています。そこで最近ここが自分は進化したなと思うことを教えてください。
中川家礼二:「ここ2,3年で思いましたが、漫才をやっててスベるのが怖くなくなったというのがある意味進化ですね。今までだったら少しスベると焦って取り返さないと思い、余計空回りしてどうにもならないという時が多かったんですけど、もうね笑わなくても平気です。それはそれで楽しむ、みたいな。これだけ一生懸命自分の中で考えてきたのにこんなにスベるのかって、それを楽しむようになったので、ちょっと余裕が出てきたというのが自分の中である意味進化したなと思います。うちの兄がそもそもウケなくても大丈夫なんですよ。逆にシーンとしてて『なんやこの空気!』というのが好きなんですよ。それが僕はちょっと嫌だったのですが、最近同じように楽しむことができるというか、このシーンとなっている空間を独り占めしているみたいで逆に楽しくなってきました。もちろんなるべくウケるようには頑張りますけど(笑)」
――今回のCMが「なにがあるかな、セブン‐イレブン。」とセブン‐イレブンにくるとなにか見つかるかもという期待感をコンセプトに描いています。コンビニに“あったらいいな”と思うものがあれば教えてください。
中川家礼二:「正直なんでもありますよね。相葉さんはマッサージ機というのであれば、僕は1人マッサージ師さんを常駐してクイックマッサージが欲しいですね。肩周りだけでもいいので、プロフェッショナルなマッサージを10分くらいやってくれたら嬉しいです」
――今回のCMでは「うかうか」というワードと3人のポーズが印象的ですが、うかうかしていられないなと思ったエピソードがあれば教えてください。
中川家礼二:「芸人をやっていますとやっぱり下からの突き上げにはうかうかできないなと思います。嫌というほど出てきますので。僕らの年代からすると上もまだいっぱいいて、下からの突き上げもあり、毎日思っていますね。他の番組を見ていても、若手が喋っていると正直構えてしまうので、常日頃から後輩若手の突き上げにはうかうかしていられないなと思いながらやっています」
――最後にCMをご覧になられる皆さんにメッセージをお願いします。
中川家礼二:「今回セブン‐イレブンのCMで、ラーメン店の店主役をやらせていただきまして、地元には必ず1人はいそうな店主のキャラクターでございます。うかうかポーズにもぜひ注目してください」

