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「眼瞼ミオキミア」は受診すべき症状とは?治療法と市販薬で治せるのかも医師が解説!

「眼瞼ミオキミア」は受診すべき症状とは?治療法と市販薬で治せるのかも医師が解説!

眼瞼ミオキミアとは、まぶたがぴくぴくと痙攣するような病気です。疲れやストレスから発症することもあるため、症状を感じた経験のある方は多いのではないでしょうか。

中にはちょっとした症状なので放置している方もいるでしょう。しかし他の病気である可能性もあるため、正しい病気の情報を把握し、場合によっては適切な治療も必要です。

そこで本記事では、眼瞼ミオキミアについてご紹介します。治療方法も詳しく解説するので、今後の受診や治療に役立ててください。

※この記事はメディカルドックにて『「眼瞼ミオキミア」の症状・原因・予防方法はご存知ですか?医師が監修!』と題して公開した記事を再編集して配信している記事となります。

郷 正憲

監修医師:
郷 正憲(徳島赤十字病院)

徳島赤十字病院勤務。著書は「看護師と研修医のための全身管理の本」。日本麻酔科学会専門医、日本救急医学会ICLSコースディレクター、JB-POT。

眼瞼ミオキミアの治療

診察

受診するべき症状はありますか?

先述したような症状が繰り返し現れる場合には、専門の医療機関を受診した方が良いでしょう。また下記のような症状が現れた場合にも、早めに受診した方が良いです。

まぶたが閉じにくくなったり開けにくくなったりする

視力の低下が感じられる

まぶたが腫れる

通常の症状であれば、重症化することはほとんどなく短時間で治まりますが、悪化すると普段の生活に支障が出るような症状に変化するケースがあります。
例えば、まぶたが閉じにくくなったり開けにくくなったりといった症状です。まぶたが開けにくい場合は、眼瞼痙攣など別の病気の可能性があります。
自己判断せず、医療機関を受診して適切な診断を受けましょう。また、視力の低下が感じられる場合やまぶたが腫れている場合も受診すべきです。
目が見えにくいと日常生活への支障も大きく、まぶたの腫れは全く別の病気の可能性があります。治療が遅れて症状を悪化させないためにも、早めに受診して適切な治療を開始しましょう。

治療方法を教えてください。

眼瞼ミオキミアの治療方法としては、次のようなものが挙げられます。

ボトックス注射

薬物療法

治療方法の1つが、ボトックス注射です。慢性的な症状が見られる場合には効果が期待できます。
ボツリヌス菌を投与する方法で、筋肉の働きを抑えてくれるため症状の緩和が見込めます。また、薬物療法も治療方法の1つです。
重度の症状が見られる場合には、抗てんかん薬・抗うつ薬・抗不安薬などで神経を鎮めて症状を緩和させます。なお、眼瞼ミオキミアが軽症の場合は自然治癒も可能です。
十分な睡眠やストレスを溜めないようにすることで、数週間程度で自然と治るため、医師と相談しながらどのような治療を行うかを決めましょう。

市販薬を使用しても良いでしょうか?

眼瞼ミオキミアの場合は、市販薬を使用しても問題ありません。
市販薬によって完全に治癒することは難しいですが、症状を和らげる効果が期待できるでしょう。
代表的な市販薬としては、ビタミンB12が含まれる点眼薬などが挙げられます。
ビタミンB12には、神経と血液細胞の健康を保つなどの効果が期待できるため、症状の改善が見込めるでしょう。

編集部まとめ

ひらめき

眼瞼ミオキミアは、誰しもかかる可能性がある病気です。疲労・ストレス・睡眠不足などが誘因になるといわれていますが、はっきりとした原因は判明していません。

一般的には時間とともに自然と治りますが、悪化するケースや別の病気である場合もあります。

そのため、繰り返し症状が起こるなど少しでも異変を感じた場合にはすぐに専門の医療機関への受診をおすすめします。

目の健康を保ち、日常生活への支障を抑えるためには、早期発見と早期治療が非常に大切です。

参考文献

失明リスクを避けるには早期発見を 40歳以上の20人に1人がかかる緑内障

配信元: Medical DOC

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