【京橋千疋屋】「モーニングティーセット」1,430円を注文
京橋本店の入り口(写真:スーパーマーケットファン)
「モーニングティーセット」をいただくため、東京駅から歩いてすぐにある京橋千疋屋の京橋本店へ。開店直後に着きましたが、すでに3組ほどの女性客が入っていました。
モーニングのメニュー看板(写真:スーパーマーケットファン)
店内に入ると、色とりどりの高級フルーツやジャムが並んでいます。
筆者レベルの庶民には手が出せない値段ですが、フルーツの美しさに目が奪われ、うっとり……。ブランド梨「恵水」は1玉2,160円、「究極のジャム」は2,052円となっています。
ラグジュアリーなフルーツの数々に軽く衝撃を受けた後、奥のカフェエリアへ。
モーニングメニューは「モーニングティーセット」(1,430円)のみなので、それを注文します。3種類から選べる料理は「千疋屋マンゴーカレー」、ドリンクはホットコーヒーを頼みました。
【京橋千疋屋】モーニング「千疋屋マンゴーカレー」を実食
すぐにドリンクが提供されたあと、アフタヌーンティースタンドが到着。
提供時にはカレーもスタンドにのっています(写真:スーパーマーケットファン)
なんと豪華な朝食! カレーもアフタヌーンティースタンドにのって運ばれてくるだけで、普段食べているカレーとは別物に見えます。
カレーはアボカド入り。「千疋屋マンゴーカレー」はファンの多い名物商品のようで、オンラインショップでも贈答用のレトルト商品が4個入り4,428円で販売されていました。
いただきます(写真:スーパーマーケットファン)
オンラインショップの説明によると、「ポークとたまねぎを赤ワインでじっくり煮込んだ本格的なカレーに、マンゴー(果物の女王)でアクセントをつけました」とのこと。
食べてみると、「フルーティーで甘~い……辛っ! でもすごい甘~い……いや、辛い!」と甘さと辛さが交互にきて、その中間が存在せず。そんな両極端が、なんともクセになる味わいです。
これで思い出したのが、「甘くて辛い不思議なカレー」とも言われる大阪発カレーチェーン「インデアンカレー」のカレー。さすがに「インデアンカレー」ほど辛くはありませんが、「千疋屋マンゴーカレー」もそれに似た感覚でした。
また、トッピングのアボカドは、これまで体験したことのないほど滑らかさ。「普段食べているアボカドと全然違う……」としばし考えこんでしまうほどの衝撃的な舌触りでした。

