
木南晴夏が主演を務めるドラマ「今夜、秘密のキッチンで」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系/FODほかにて配信)の第8話が5月28日に放送。あゆみ(木南)と過ごした時間を思い出した慧(高杉真宙)が、番組ラストであゆみを抱きしめたシーンに、SNSでは視聴者の反響が寄せられた。(以下、ネタバレを含みます)
■「今夜、秘密のキッチンで」とは
同作は、誰もがうらやむ幸せな結婚をしたはずの主婦・あゆみが、モラハラ夫・渉(中村俊介)からの精神的な仕打ちを受ける地獄のような日々を送る中、突然目の前に現れた“ある秘密を抱えた”イタリアンのシェフ・Keiと特別な夜のキッチンを舞台に、恋に落ちていく“恋愛”ד料理”の大人のファンタジック・ラブストーリー。
日常生活に不満を抱える主婦と、“秘密”を抱えるイタリアンシェフ、そんな2人が会えるタイミングは夜のキッチンという秘密の空間で、偶然にも共通点である“料理”が互いを引き寄せ合い、ゆっくりと時間を掛けて溶け合い、2人はいつしか惹かれあっていく。
キャストは主人公のあゆみを演じる木南、国内外で人気のレストランを展開する坪倉グループの社長であゆみの夫・渉を演じる中村、秘密を抱えたシェフKei(転落事故で昏睡状態だったが、意識が回復したイタリアンレストランのシェフ・若林慧)を演じる高杉のほかに、渉の先妻の娘・陽菜を吉田萌果、渉の母で、あゆみの義母・京子を筒井真理子、料理研究家の小椋藤子を瀧本美織、イタリアの三つ星レストランで修行を積んだ経験があり、渉の会社が新たに出店する店舗のシェフ・加藤亮介をYUが演じる。
また、坪倉家の元隣人で今は幽霊の林太郎に安井順平、あゆみの友人で記者の長峰里佳に月城かなと、あゆみの友人でヨガインストラクターの吉野舞に佐津川愛美が扮(ふん)する。
■慧と藤子は打ち合わせのために結婚式場を訪れる
あゆみが届けたレシピノートを見て彼女と過ごした時間を思い出した慧。あゆみはその腕にそっと触れ、慧が幽霊ではなく、目の前に存在していることを実感する。その瞬間、慧のスマホに藤子から電話がかかってくる。
二人が結婚することを知っていたあゆみは、「おめでとう」と祝福の言葉をかける。「私のことはもう心配しないで」。あゆみは、渉にちゃんと言いたいことが言えるようになったと伝え、二人で会うのは薬膳教室の授業で終わりにしようと言い、去って行く。どうすることもできず、ただ、あゆみの後ろ姿を見つめる慧。
翌朝、渉から「夜の公園は女性一人じゃ危ないから気をつけて」と言われたあゆみは、渉の出社を見送ってから、ハンドバッグの中身をベッドにぶちまける。すると、財布の中からGPSのような物が出てきて、絶句するあゆみ。
ある日、打ち合わせをしに結婚式場を訪れた慧と藤子。すてきな会場にうっとりする藤子に対して、慧はどこか心ここにあらずな様子を見せる。藤子を大切に思う気持ちと、あゆみへの拭えない思いが交錯する中で、苦悩する慧。そしてあゆみもまた、家族がいる現実と、慧への思いで揺れるのだった。
■慧があゆみを抱きしめたシーンに「不倫はダメ!」の声
薬膳教室の最終日、あゆみは慧と会うのはこれが最後と決めていた。授業が終わり、あゆみが一人教室に残って料理をしていると、「この料理で最後にするから」と言って手伝い始めた慧。
完成した料理を食べながら、慧がふと口ずさんだ“聞き覚えのあるメロディー”に、あゆみは三年前の鎌倉の山の中で咲いていた珍しい花のことを思い出す。
その写真を慧に見せると、それは自分が植えた金針菜の花だと話す。あゆみが金針菜の花を見た時に、慧は側にいたのだ。その瞬間、運命のようなもの感じた二人。
すると、あゆみへの思いが溢れ出した慧は、「俺、藤子との結婚、考え直そうと思う。こんな気持ちのまま、藤子と一緒になるなんてできない…。俺は、キッチンで過ごしたあの時間も、こうしてそばにいられる瞬間も…やっぱり、あゆみさんが好きだ。どうしようもないくらい、好きなんです」と伝え、その言葉に涙がこぼれるあゆみ。そして慧は、あゆみを強く抱き締めるのだった。
慧があゆみを抱きしめたシーンに、「不倫はダメ!」「応援できない」「keiくん順序が違うよ」「あー切ない」「いい、とてもいい」「えーんド直球、ヤバかっこいい」「大変な道のりだ」「まじで藤子が報われないって…」「まだ抱きしめたらアカン」「ちゃんと別れてからにしなって!」「おいこら慧!藤子さんに伝えてからにしろ!!!」「はぁ、最高じゃん」「イライラする展開」「藤子さんに落ち度はないのよ…」「慧くんひどいよぉー」「いやいや、あゆみは既婚者ですが」などの声が上がり、SNSがザワついた。
次週の予告映像では、二人が抱き合う姿を誰かが目撃する場面も。第9話も見逃せない。
◆文=奥村百恵

