
元・テレビ東京のプロデューサーで、現在はフリーのテレビマン・佐久間宣行氏がパーソナリティを務める「オールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送)が5月27日に生放送された。この日、黒のTシャツ姿で登場した佐久間氏は、漫画「運命の巻戻士」についてのトークを展開。
■「50(歳)のおじさんが読むには…と思って読んでみた」
同番組でお馴染みのジングル“最近面白かったエンタメ”で、今回、漫画「運命の巻戻士」をあげた佐久間氏は、「『運命の巻戻士』は、木村風太さんという方がですね、『(月刊)コロコロ(コミック)』で連載してて」と切り出す。
続けて、「悲運の死を遂げた人々を救う組織、時空警察特殊機動隊、通称“巻戻士”っていうですね。で、武器が右眼に埋め込まれたタイムマシンの“リトライアイ”っていう眼帯みたいなものを引っ張ると、それが起動して事件を解決するっていうその目で、何十回、何百回、何千回と時を巻き戻すんですよ」と、作品の斬新な設定を分かりやすく説明する。
当初は子ども向け漫画と少し侮っていたようで、「『コロコロ』45年の歴史上初のループ漫画と言われているらしいんですけど、面白いって聞いても、『コロコロ』だろ?と思って」と当時の率直な心境を告白。「だから、面白いとはいえ、50(歳)のおじさんが読むには…と思って読んでみたの。そしたら、めちゃくちゃ面白くて」と、実際に読んで受けた衝撃を声を弾ませながら明かした。
■「大人でも夢中になって、一気に読んじゃう」
さらに作品のクオリティについて、「もちろん、わかりやすすぎるくらいわかりやすく作っているところもあるんだけど、どんどんどんどんね、ループものの、『あ、その手があったか!』をたくさんやってって」と大絶賛。
続けて、「で、能力者にもなりながら、映画『TENET テネット』みたいなことが起きるのよ。『TENET テネット』のさらに先、『TENET テネット』がもし続編があったらやるんじゃないかっていうようなループのトリックみたいなのをやっていて、それがちゃんと面白さに寄与してるっていうのがあって」と、世界的メガヒットSF映画を引き合いに出して熱弁する。
その緻密な構成に、「びっくりしました。俺はもう本当に夢中に。読み始めたら、大人でも夢中になって、一気に読んじゃう」とすっかり魅了された様子の佐久間氏。「これがね、『コロコロ』史上初の12カ月連続でアンケート1位っていうのを叩き出したらしいんだよ。それが伊達じゃないと思いますね」と、驚異的な記録に深く納得する。
最後には、「今の子どもたちは、もう目が肥えてますよ。『運命の巻戻士』を連載で読んでる子どもたちはマジでガチSF全然読めると思う」と推測した佐久間氏は、「伏線回収するから、俺でも途中、2〜3話前に戻って、『これあったんだ!?』みたいなことをやりながら読まないといけないような話がたくさんあるから、オススメです」と、現代の子どもたちの読解力の高さに感嘆しつつ、大人のエンタメファンに向けても強く推薦していた。
番組終了後のイチナナ限定アフタートークでは、昨今、アルコ&ピース・平子祐希の女性人気が高まっていることを指摘する佐久間氏。「平子先生がまたパーマかけて髪を茶色にしてて、なんかもう…すげぇイケメンになってたな、あいつ」と口にしながら街ロケでのエピソードを披露し、「平子が純烈みたいになってきてる」と笑っていた。
なお、同ラジオはライブ配信アプリ・17LIVE(イチナナ)でも同時生配信され、生配信では番組収録の映像やリスナーからのリアルタイムでのコメントに加え、本編放送後のイチナナ限定アフタートークも配信されている。

