脳トレ四択クイズ | Merkystyle
自分の親と全く違う彼女の両親の雰囲気や、弟が来客対応をする様をじっと見つめる婚約者【婚約者の親が無理5】

自分の親と全く違う彼女の両親の雰囲気や、弟が来客対応をする様をじっと見つめる婚約者【婚約者の親が無理5】

前回の話

学生時代から3年付き合っている慎太郎さんからのプロポーズを受けたサナさん。結婚するにあたり、地元のしきたりや嫁としての役割が多いから頑張ってほしい、将来は地元に帰って子育てしたいと慎太郎さんに言われたサナさんは、昔ながらの考えが根強く残る慎太郎さんの地元でやって行けるのかと不安に。友人のキミさんとハルさんに相談すると「後悔しない?母親が絡むと豹変する人も多いらしいわよ」と言われ、不安を抱えたまま義実家へ。挨拶するなり仕事をしていることを責められ驚いていると、「嫁の義務は夫を支え後継ぎを産む事」と義父に断言されてビックリ。その後、「お台所手伝って」と義母に言われ、ハルさんのアドバイスでエプロンを用意していてよかったとホッとするのでした。義母にいわれお酌をしていると、義父から「うちの嫁のサナです」といきなり呼び捨てされてドン引きします。さらに料理の配膳や空のお皿を下げたりと大忙し。帰省時に進太郎から「両親も気に入ったみたい」と嬉しそうでしたが、サナさんの胸は不安を帯びていました。

両親が奮発して頼んでくれたお寿司がとても美味しかった

義実家でいきなり宴会の席の手伝いをさせられ驚きます。さらにお客さんへお酌をしていると義父から「うちの嫁のサナです」と呼び捨てで紹介されドン引き。しかし社会人生活で身に付けた営業スマイルをフル活用しつつ、料理の配膳、空の食器をさげるなどの命令を、必死でこなしていきました。帰路に着いたとき、慎太郎から両親も気に入ったみたいだ、と言われている横で、私の胸に「このまま結婚して大丈夫かな」と不安がよぎりました。

翌週は私の両親への挨拶です。「初めまして」慎太郎が挨拶をすると、「まぁ、どうぞいらっしゃいませ」「サナから話は聞いてるよ」と父と母がにこやかに迎えてくれました。

リビングで弟の拓也を混じえて談笑を続けていると、「慎太郎さんはIT系の仕事なんですよね。自分も興味あって」と拓也が言いました。慎太郎も興深げに「そうなんだ。大学では何を学んでるの?」と質問します。

そこにインターフォンが鳴り響きました。母がキッチンから顔を出し「拓也、お寿司屋さんだと思うから、出てくれる?」 と頼むと、「はーい、ちょっと失礼します」と玄関へ向かいます。その様を慎太郎がじっと見ていました。

そんな慎太郎へキッチンから出てきた母が「実は今日はお寿司を頼んだの。私、あまり料理得意じゃなくて」と言います。父はすかさず「そんなことないよ。でも、お寿司も美味しいし、こういう時はゆっくり出来るからいいよね」と言いました。母も「ねー」と嬉しそうに同意しました。相変わらずの仲の良さです。

父が「慎太郎君は、苦手なものはない?」 と聞くと、慎太郎が「大丈夫です」と答えます。さっそく食べ始めますが、とても美味しいお寿司に嬉しくなって「美味しい!お母さん、張り込んでくれたんだね~」と言うと、「こんなにおめでたい日なのに、当たり前じゃない」と言ってくれました。

仲の良さそうなご両親としっかりしている拓也くん。慎太郎さんの実家と違って、サナさんの実家は優しくて楽しい雰囲気が溢れています。自分の実家と違い過ぎる空気に、慎太郎さんもびっくりしているかもしれませんね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:きちやん

配信元: ママ広場

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