
高橋一生が主演を務めるドラマ「リボーン ~最後のヒーロー~」(毎週火曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系・TELASAで配信)の第7話が5月26日に放送。英治(小日向文世)が重大な秘密を英人(高橋)に告白したシーンに多くの声が上がり、SNSがざわついた。(以下、ネタバレを含みます)
■「リボーン ~最後のヒーロー~」とは
本作は、人格も立場も全く異なる道を歩むことになった男が、生まれ変わったことの本当の意味を探しながら人生をやり直す姿を描く“社会派転生ヒューマンドラマ”。
「FOR THE PEOPLE」を掲げて始めた福祉ネット事業で若き慈善活動家として注目を集めた光誠は、そのビジネス手腕を遺憾なく発揮し、IT広告や通販、サブスクなどさまざまな事業展開を進め、わずか7年で都内一等地に自社ビルを保有するまでに成功を収めた超勝ち組。その勢いはとどまるところを知らず、2026年には銀行を買収するまでとなっていた。
しかし、いつしか“人のため”という思いからはかけ離れ、ITのトップ企業を蹴落として業界の頂点に君臨する野望のためにまい進し、そのために創業メンバーに無理難題を課し、意にそぐわなければ容赦なく切り捨てる。メディアでは傲慢な発言も目立ち、「冷酷無比」と評される存在になっていく。
そんなある日、光誠は何者かに階段で突き落とされ、まさかの転落死。だが、なぜか病院で目覚める光誠。しかもどこか様子がおかしい。なんとそこは時代を遡った2012年の世界で、光誠と瓜二つの姿をした全くの別の人間・英人に転生していた。
英人として、本来の自分とは生活も性格も真逆の人生を歩むことになった光誠。しかも、転生前に富と名声を盾に自分が苦しめた商店街の人々との生活が待ち受ける。到底飲み込めない展開だが、光誠は英人として生きながら、2026年に自分を殺した犯人を探し出す、と決意。そして、苦境に立つ庶民の立場で富と名声を極めた上層階級と対決していくことになる。
主演の高橋が新興IT企業NEOXISの社長・光誠と英人の二役を演じる他、商店街にある印刷工場の一人娘で英人の幼なじみ・池谷更紗を中村アン、光誠の右腕となる若きエリート・友野達樹を鈴鹿央士、光誠の秘書で英人の妹・英梨を横田真悠、クリーニング店を経営する英人の父親・野本英治を小日向、業界で突き進む光誠を高く買う経済界の重鎮・東郷義隆を市村正親、蒼萬社長・一萬田仁志を坪倉由幸が演じる。
また、更紗の父親・池谷金平に柳沢慎吾、「室田精肉店」店主・室田秀子に岸本加世子が扮(ふん)する。
■英人は友野からNEOXISに関する相談を受ける
野本英人に転生した根尾光誠は、NEOXISが進める東京五輪関連事業の参入や銀行買収を阻止しようとするが失敗。光誠が英人として生きることで歴史が少しずつ変わる中、肝心なあかり商店街の立ち退きの歴史を変えることはできないのかもしれないと、英人は不安を抱く。
そして迎えた2020年、新型コロナで日常が一変する。東京五輪は延期され、NEOXISが大ダメージを受ける一方、あかり商店街も客足が途絶えてしまう。すると英人は、未来の記憶を使って感染対策グッズの大量生産を商店街で推し進め、またしても商店街のピンチを切り抜けることに成功。
そんな中、NEOXISの状況を危惧する友野が、英人のもとへ相談にやってくる。前世の光誠はすぐにコロナ禍にマッチした家庭向けビジネスなどの新規事業を始め、NEOXISは盛り返したはずだったが、現世の光誠は自宅にこもったきりだと知らされ、そんな光誠に英人は疑問を抱く。
しかし英人が友野を介してNEOXISの起死回生のヒントを与えると、光誠は「僕も同じことを考えていた」と新規事業に動き出し、結果成功を収めて勝ち誇ったような態度を見せた。
その矢先、英人は友野から恐れていたことを知らされる。銀行買収を進めていたNEOXISが、その条件に必要な広大な土地の有力候補地としてあかり商店街を挙げたというのだ。前世の記憶から、あかり商店街の買収計画を決定するタイムリミットまであと少し。英人は東郷と一萬田に協力を仰ぎ、あかり商店街を守るために奔走するのだった。
■英治が英人に重大な秘密を告白したシーンに「ダメすぎる」の声
あかり商店街の買収計画が進む中、英人は“以前と違って商店街には蓄えがある。その日に備えて立ち退きに屈しない準備をしておけば…”と考え、株式会社あかり商店街の社長である英治に「あかり商店街の将来のために株式投資での資産運用を考えてる」と話した。
すると英治は、「株式運用は既に行なっている。銀座で知り合った外資系証券マンにご指導いただいてな」と言い、コロナワクチンの製薬会社の株を購入したことを告白。
ところが、英治が聞いたことのない会社の名前を出した途端、英人は不安になる。その予感は的中し、英治が株を買った会社は倒産していた。「すまない英人。父さんを許してくれ」と頭を下げた英治は、株式会社あかり商店街の蓄えを株式投資に全てつぎ込んでしまい、もはやあかり商店街に資産運用できる資金はないと打ち明けるのだった。
英治が重大な秘密を告白し、英人がショックを受けたシーンに「お父さんダメすぎるでしょ…」「父さん!またかよ!」「いやいやいやろくなことしない父さん」「あーあ…」「やっぱり騙されてた」「これは最悪の展開だよ…お父さん!!!」「何よりオヤジを監視しとくべきだった」「うわぁーもう勝手にやるなよ!」「父ちゃん懲りてないな」「なんで英人に相談しないかなー」「このお父さん商店街を何回危機に陥れるんだか」「このオヤジいらんことばっかする」「なぜこの父がいつまでも自由にお金を使える立場にあるのか」などの声が上がり、SNSがざわついた。
あかり商店街や街の人々の運命は一体どうなるのか。次話以降の展開も見逃せない。
◆文=奥村百恵

