イヤイヤ期のヒナちゃんと生後5ヶ月のヒビキくんの育児に奮闘中のカホさん。片付けるそばから散らかっていく部屋を見て途方に暮れていると、仕事を終えた夫のキョウスケさんが帰宅して、「部屋散らかりすぎじゃない?」と言うと、徐にスマホを取り出して撮影し始めます。実はキョウスケさんが写真を撮っていたのは、カホさんの専業主婦としての仕事ぶりを評価するため。撮った写真を義母に送っては、カホさんのできないぶりを愚痴と共に報告。ついには、義母からも文句を言われてしまったカホさん。その後、身内だけに留まらず会社でもカホさんのできないぶりを披露するキョウスケさん。しかし、話を聞いた女性社員は給湯室でキョウスケさんの行動を批判。偶然その話を聞いたキョウスケさんは、ようやく自分の行動の異常さに気づきます。さらに同僚の高橋さんに育児やカホさんに対する考え方をことごとく否定され、家事も育児もカホさんに任せっきりなことが露呈、離乳食づくりどころか、朝食と夕食を作っていると話す高橋さんに「土日くらい奥さんをゆっくり休ませてあげないと・・」と言われてギクリ。「育児を甘くみるなよ!?奥さんが倒れたらどうすんだよ!?」と詰め寄られ、「俺やばくね??」ようやく自分のダメっぷりを認めるのでした。
「やましいことでもあるの?」信頼の無さは夫自ら作り上げたもの

離乳食づくりだけでなく、朝食と夕食まで作っていると話す高橋さんに「土日くらい奥さんをゆっくり休ませてあげないと・・」と言われてキョウスケさんはギクリ。「育児を甘くみるなよ!?奥さんが倒れたらどうすんだよ!?」高橋さんに詰め寄られ、「俺やばくね??」と、ようやく自分のダメっぷりを認めたのでした。
高橋さんと別れ席に戻ってからも考え込むキョウスケさん。「カホはずーっと家にいるんだから家のこと任せて当然だろ・・??おかんだって俺に賛同してるのに・・」ぶつぶつ呟く姿を、隣に座る女性社員が仕事をしながら冷たい目でじっと見つめていました。

そして夜。
「ただいまー」帰宅したキョウスケさんがそう言うと、「おかえりなさい」と食事の支度をしながらカホさんが出迎えてくれました。思わずカホさんの顔をじっと見つめるキョウスケさん。「・・なに??」突然見られてカホさんは動揺しました。

「あれ・・よく見たらカホって、めちゃくちゃ疲れてるんじゃないか・・?」全然気づかなかったけれど、すっかりやつれたカホさんを見つめながら心の中でそう呟くと、「今から夕飯準備するね」カホさんにそう言われて、「え、あ・・俺、自分でやるわ」と自然に言葉が。それを聞いて「え!?」とカホさんの方が驚きました。

「『え!?』ってなんだよ・・」そう言ってカホさんに詰め寄るキョウスケさんに、「や・・なんかあったの?怖いんですけど・・」と言うカホさん。「何もないよ!・・ただちょっと・・」とハッキリ答えないキョウスケさんに、「え~怖い怖い!!なんかやましいことでもあるの!?」と聞き返すカホさん。すかさず「違うってば!ちょっと心を入れ替えたんだよ!!」キョウスケさんがそう言うと、

「ふーん・・?よく分からないけど・・助かります」そう言って笑顔を浮かべるカホさんを見て、「・・うん」と呟くキョウスケさん。2人はそう言って、じっと見つめ合うのでした。
同僚の高橋さんに指摘され、帰宅した後カホさんの顔をじっと見るキョウスケさん、育児や家事でやつれたカホさんの姿を目に焼き付けて、これまでしていなかった分、家族のためにがんばって欲しいですよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま

