千原ジュニア「俺運転めっちゃ好きなんや」憧れの旧車&人生初スーパーカーに大興奮<小峠英二の試乗最高!>

千原ジュニア「俺運転めっちゃ好きなんや」憧れの旧車&人生初スーパーカーに大興奮<小峠英二の試乗最高!>

「小峠英二の試乗最高!」
「小峠英二の試乗最高!」 / (C)BSフジ

小峠英二(バイきんぐ)と車好きのゲストが“試乗”最高のドライブへ向かう「小峠英二の試乗最高!」(毎週月曜夜10:00-、BSフジ)。ゲストが「昔、乗りたかったクルマ」と「今、乗りたいクルマ」の2台に試乗し、プライベート感たっぷりの車内トークでそれぞれの車にまつわる思い出を振り返る。5月25日の放送では、プライベートでも仲良しの千原ジュニアが登場し、小学生時代から憧れ続けた夢の一台と人生初となる次の一台を試乗。旧車愛あふれるトークから、家族との日常、思い出まで飛び出す濃密なドライブ回となった。

■「あしたのジョー」で憧れた一台 42年越しの“初乗り”に笑顔

「いつか英二とブランコにという夢が…」と笑い交じりに登場したのは、プライベートでも小峠と仲良しの千原。千原の人生初の愛車は1950年代のポルシェだったというから、車好きの小峠と息があうのもの納得だ。千原はそこから旧車の魅力にハマり、これまで5台の旧車を乗り継いで現在はムルティプラやグロリアを所有している。

そんな千原が今回、“夢の一台”として選んだのは1968年式のマーキュリー・クーガー。実車を目にした瞬間から、「うわうわうわ…すげえな」「カッコいい」と2人のテンションは一気に上昇していく。

憧れの原点は、小学生時代に読んだ「あしたのジョー」。矢吹丈がハワイで乗っていた車がマーキュリー・クーガーだったそうで、当時受けた衝撃を振り返る。むしろショックが効きすぎたのか、小峠に向かって「今日だけ段平って呼ぶわ」と笑わせる場面も。

エンジンがかかると、千原は「めちゃくちゃエエなぁ」としみじみ感嘆。憧れの車を前に「これはガレージの相談やぞ」と、本気で購入を検討している様子ものぞかせた。

特に心をつかまれていたのが、“ヒドゥンヘッドライト(隠しライト)”やシーケンシャルウィンカーといった特徴的なギミック。「当時は画期的やったんやろな」「逆に近未来やな」と、時代を先取りしたデザイン性にも感心しきりだ。

なお日本で乗車可能な同車は、今回登場した一台を含めてわずか2台のみ。貴重な車に乗り込んだ千原は「うわもうむちゃくちゃええわ」と大興奮が止まらない。試乗が始まると、V8エンジンを搭載したアメリカ車でありながら「めちゃめちゃ静か」「乗りやすい」と、その扱いやすさにも驚いていた。

■思い出のレインボーブリッジと車がつなぐ東京の記憶

マーキュリー・クーガーで向かったのは、千原がかつて暮らしていた街・恵比寿。移動中の車内では、愛車遍歴や東京での思い出話に花が咲く。最初の愛車であるポルシェや日産・セドリック330に乗っていた当時を振り返る中、特に印象深く語られたのが20年乗り続けた“330”との別れだった。

愛車を手放そうと決意したタイミングで、それまで調子が良かったエンジンが突然かからなくなったという千原。「手放すときの動画撮ってたまに見ると泣きそうになる」と語る姿からは、車を単なる移動手段ではなく“人生を共に走った存在”として大切にしてきた思いが伝わってくる。

さらに恵比寿では、小峠とバナナマン・日村勇紀との“奇跡の遭遇”も回想。「右から小峠、左からバナナマン・日村くん来て」「夜中の恵比寿の三叉路に妖怪3匹」と独特な表現で振り返ると、小峠も「ありましたね〜」と大笑いしていた。

また「どうなの?結婚もう一年経った?」と、小峠に自然と家族の話を振る場面も。千原自身も結婚から10年が経ち、子どもの学校行事や発表会に足を運んでいることを明かして“父親としての顔”ものぞかせる。

そしてレインボーブリッジを走行しているときには、「人志松本のすべらない話」立ち上げ当時のエピソードも披露。何を話すか車内で考えていたところ、台場で降りるのを忘れて新木場まで行ってしまったという。

さらに収録で大スベりした帰り道についても、「後ろ振り向いたら、フジテレビの球体が(涙で)にじんでいた」と回想。芸人として走り続けてきた東京での日々を、感慨深げに語っていた。

■車とともによみがえる東京を走ってきた時間

今回特に印象的だったのは、千原にとって車が人生の記憶装置のようになっていたことだ。「あしたのジョー」に憧れた少年時代や、“すべらない話”を考え続けたレインボーブリッジでの時間。そのどれもが車の思い出と紐づいており、人生の節目には常に車の存在があったことを感じさせる。

そして人生初のランボルギーニを運転しながらこぼした「俺運転めっちゃ好きなんや」という一言も印象的だった。“運転する時間そのもの”を愛しているからこそ、数々の濃密な思い出やエピソードが生まれてきたのだろう。

憧れ続けた一台と、初めて出会う未知の一台。2台の車を通して浮かび上がったのは、千原ジュニアという芸人が走り続けてきた人生そのものだった。

夢の車に触れることで、過去を振り返り、未来を思い描く。試乗を通して人生そのものを走らせていく「小峠英二の試乗最高!」は、TVerやFODで見逃し配信中だ。

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