「僕、何も悪いことしてないじゃん!」織田裕二“元一”に突き刺さったわが子の本心…視聴者も涙「これはつらい」<Oh,My Dad!!>

「僕、何も悪いことしてないじゃん!」織田裕二“元一”に突き刺さったわが子の本心…視聴者も涙「これはつらい」<Oh,My Dad!!>

「Oh, My Dad!!」
「Oh, My Dad!!」 / (C)フジテレビ

主演映画「踊る大捜査線 N.E.W メトロポリスを駆け抜けろ!」(9月18日[金]公開)での“白髪まじりの青島俊作”のビジュアルも話題の織田裕二。そんな織田が初めて父親役を演じた2013年のドラマ「Oh, My Dad!!」(フジテレビ系)が現在、FODにて順次無料配信中だ。6月1日まで配信中の第8話では、織田が演じる新海元一の不甲斐なさに、5歳の息子・光太(田中奏生)がついに本音をぶつけるシーンが涙を誘う。

■織田裕二“元一”が過ごす、わが子との最後の1日

「Oh, My Dad!!」は、2013年の7月期にフジテレビ木曜劇場枠で放送されたドラマ。過去に世間から脚光を浴びた科学者・元一は、研究を続けるもその後18年間、何の成果もなし。家計を支えていた妻・紗世子(鈴木杏樹)はついに家を出、家賃が払えない元一は光太と2人、ホームレス同然の生活を送ることになる。

偶然再会した元カノ・美月(長谷川京子)のマンションに間借りし野宿生活からは脱したものの、紗世子との間に協議離婚が成立。親権は紗世子が持つことになり、光太は紗世子とともに長野へ行くことが決まる――。第8話では元一と光太が2人で過ごす最後の1日が、そして第9話では元一が光太に会いに長野へ行くエピソードが描かれている。

脚本は、「大切なことはすべて君が教えてくれた」(2011年)や「きのう何食べた?」(2019年ほか)などで知られ、2027年の大河ドラマ「逆賊の幕臣」(NHK総合ほか)を手がける安達奈緒子氏によるオリジナルだ。

■「もうやだ、なんで僕ばっかり…」

光太は、とても賢い子だった。5歳なりに父と自分が置かれた厳しい状況を理解し、父を困らせてはいけないといろんなものを我慢する。光太のいじらしい姿が、本作を「泣ける作品」たらしめる大きな要因の一つ。そんな光太が本音を元一にぶつけるシーンが第8話、2人のお別れ前夜に訪れる。

元一が休みをとり、2人で楽しく過ごす計画だった最終日、会社から呼び出しが…。元一はやむなく、光太を連れて出社する。オフィスの一角で一日中待たされた光太は夜、ついに隠していた本音を元一にぶつける。

■光太の本当の思い…「なんで僕ばっかり」

「もうやだ、なんで僕ばっかりこんなふうになるの?言うこと聞いてるじゃん、全部。僕、なにも悪いことしてないじゃん!」

“聞き分けのいい子”の仮面を脱ぎ捨てて涙ながらに元一を責める光太。その姿に、視聴者からも「これはつらい。こんな小さな子が、こんなことを言わなきゃいけないなんて…」「この作品、過去イチ泣いた」「今見ても泣ける」といった声が飛び交った。

■元一、“察する”ことを学ぶ

光太の本音に触れ、元一は父親として大きく成長する。第9話では、母・紗世子のいる長野に身を寄せた光太からの手紙を見て、それが元一を安心させるためのウソではないかと見抜く。自分も光太を安心させるためにウソだらけの返事を書こうとしていたからだ。こうして元一は、わが子の思いを“察する”ことを学んでいく。長野に駆けつけた元一が光太の自転車の状態からすべてを察する場面は、元一の成長を印象づける名シーンだ。

こうして、紗世子ばかりか光太まで失って初めて、元一は自分に見えていなかったものに気づく。ここからが元一の挽回の始まりだ。人生を懸けた夢、生きるための仕事、そしてなにものにも代えがたい家族という存在…元一にとって最も大切なものは何なのか。第10話・第11話(最終話)では、紗世子と光太のために自分には今何ができるかを自問自答し一歩踏み出す元一の姿が描かれる。

FODプレミアムでは「Oh, My Dad!!」が最終話まで視聴可能。元一の奮闘を一気見することができる。

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