吉澤要人、制服姿に「まだいける」と自信 30歳で高校生役の高橋侃は「違和感」<スピナーベイト>

吉澤要人、制服姿に「まだいける」と自信 30歳で高校生役の高橋侃は「違和感」<スピナーベイト>

吉澤要人
吉澤要人 / ※ザテレビジョン撮影

6月30日(火)にスタートする加藤清史郎主演のドラマ「スピナーベイト」(毎週火曜深夜1:30〜、フジテレビ系)の制作発表記者会見が、6月1日に都内で実施され、主演の加藤のほか、駿河太郎、萩原護、奥野壮、高橋侃、桃児、原因は自分にある。・吉澤要人、吉村界人が登壇。役作りや撮影現場の様子、制服を着ることになった感想などを明かした。

■ヒエラルキーに縛られた少年たちの日常を描くクライム・サスペンス

本作は、漫画「セトウツミ」やアニメ「オッドタクシー」(2021年)のオリジナル脚本、ドラマ「シナントロープ」や「ホウセンカ」の原作・脚本、週刊ヤングジャンプにて連載中の漫画「カミキル-KAMI KILL-」(原作)などを手がけるクリエイター・此元和津也氏の同名漫画を原作にした青春クライム・サスペンス。

主人公が所属する抱月北高校フィッシング部の実態は、“スピナーベイト”と名乗る恐喝まがいの自警団だった。強引に犯罪を取り締まり、稼いだポイントによって絶対服従の序列が決定する。そんな組織だと知らずに入部してしまった平凡な高校生・三井宏太(加藤)は、いまだゼロポイントの序列最下位。そんなある日、町で連続殺人事件が発生する。なりゆきで犯人を追うことになった三井は、事件の渦中に放り込まれていく。事件を境に“スピナーベイト”内の序列も変化し、人間関係が歪に絡まっていく中、傍観していた三井は事件の核心に迫るにつれ、次第に当事者として現実に向き合うように。ヒエラルキーに縛られた少年たちの日常の裏で、巧妙に散りばめられた違和感が姿を現していく。

駿河は連続殺人犯の手帳を拾ったという謎の男を、萩原、奥野、高橋、桃児、吉澤は“スピナーベイト”のメンバーを、吉村は元締めをしているスピナーベイトを使い連続殺人事件の犯人を追う亀貝組の組長を演じる。

■役作り&現場でのエピソードが続々

役作りの話題では、元サッカー部の寺山大輝を演じる奥野が「『リフティングするシーンを撮るから練習しておいてください』と制作陣から伝えられて、僕はサッカーをやったことがなかったので、すごい練習してたんです。現場に入ったら『リフティング撮らないです』って言われて…。役作りとしては、リフティングを頑張りましたが、撮ってなくてお見せすることはないと思うんですけど…(笑)」と告白した。それに対して駿河は「(奥野の)リフティングを見る前に、リフティングは撮らないですって言われたの?」と確認。「そうです」と言う奥野に、腕前を見て取り止めになったわけではないことを知り「よかったね」と声を掛ける。サッカーに関しては玉城役の高橋が上手だそうで、加藤は「側近の玉城が上手すぎる。そっちが上手すぎたせいで“殿”(奥野)がリフティングできなかった」とフォローした。

そんなサッカー上手な高橋は、30歳で高校生を演じる。「今こうやって制服を着てることにも違和感があるんですけど、若いキャストの方々と一緒にもう1回青春を送ってるみたいな感じですっごい楽しかったです」と語った。

一方、22歳の吉澤は自身の制服姿に「まだいける」と笑顔を見せ、「僕が着ていた制服よりもおしゃれでうれしいです」とマフラーを着用した制服に言及。25歳の奥野は「僕はもう、ちょっと制服姿は恥ずかしくなってきてしまってます」と心境を吐露した。

また、撮影現場での温かいお弁当に癒やされたという話が複数のキャストからあがる。桃児が「2回くらいすごく大きな唐揚げのお弁当が出ましたよね」と話すと、「あれやばかったよね」「蓋が閉まってない(くらい大きい)やつね」と盛り上がりを見せる一同。加藤は「これだけご飯の話が出るってことは、それだけ生活を共にしたってこと」と撮影の日々を振り返った。

◆撮影・取材・文=水沢あすみ

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