平均的な年収層でも7〜8割が「貯蓄あり」と回答

貯蓄の有無を年収別に見ると、日本の平均年収(約460万円)*²と同等、またはそれを下回る200万円以上〜500万円未満の層でも、男女ともに7〜8割が「貯蓄あり」と回答しており、平均的な年収水準で堅実に貯蓄を行う人が多いことが明らかになりました。
*² 出所:国税庁「民間給与実態統計調査」
https://www.nta.go.jp/information/release/kokuzeicho/2024/minkan_2024/pdf/01.pdf
貯蓄がない理由は、「毎月の生活費で手一杯だから」が半数以上

貯蓄がないと答えた人に、貯蓄をしていない理由を聞いたところ、「毎月の生活費で手一杯だから」と回答した人が53.3%で1位、次いで「収入が少ないから」が32.2%、「収入が安定しており、必要なときにすぐ対応できると考えているから」が20.0%という結果となりました。
