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家具の置き方でこんなに変わる! 狭い部屋を広く見せるコツ【整理のプロ監修】

家具の置き方でこんなに変わる! 狭い部屋を広く見せるコツ【整理のプロ監修】

日々生活する中で、「狭い部屋だから、狭く感じるのは仕方ない」と諦めていませんか。

実は、家具の選び方や配置、収納方法を少し工夫するだけで、同じ広さでもスッキリ見せることができます。

特に狭い部屋は、物の置き方や視線の抜け感がとても重要。圧迫感を減らすだけで毎日の過ごしやすさも変わります。

狭い部屋を広く見せるコツ

今回は、片づけのプロの目線で、狭い部屋を広く見せるための収納アイディアや家具選びのコツをご紹介します。

1.家具選び

家具選びのポイントとしては、主に以下の3つが挙げられます。

・背の低い家具にする。

・色を統一する。

・シンプルな家具にする。

背の高い家具を置いてしまうと、部屋に圧迫感を与えます。背の高い家具は収納量が多くて便利ですが、部屋を広く見せるという点においては、選ばないほうが得策です。

どうしても背が高い家具が必要でしたら、6畳の部屋なら1つまでにしておくといいでしょう。

『プライベートオフィス』の写真

※写真はイメージ

また、家具選びのもう1つのポイントとしては、色を統一するということです。

色の数が多いと、視線があちこちに散ってしまい、空間がごちゃついて見えやすくなります。狭い部屋は特に、目に入る情報量が多いほど圧迫感が出やすいものなのです。

白やベージュなどの明るめの色に統一し、3色くらいまでで抑えると部屋がスッキリして広く見えますよ。

『広いリビングルーム』の写真(撮影:Classy Life)

統一感のある部屋(撮影:Classy Life)

そして、家具選びのもう1つのポイントは『シンプルな家具にする』ということです。

装飾の多い家具やデザイン性の強い家具をたくさん置くと、一つひとつの存在感が強くなり、圧迫感が出やすくなります。

狭い部屋ではできるだけシンプルな家具を選ぶのがおすすめ。

直線的で装飾の少ない家具は空間になじみやすく、視線を遮りにくいため、部屋全体をスッキリ広く見せてくれるのです。

また、シンプルな家具は、ほかのインテリアとも合わせやすく、統一感を出しやすいのもメリット。家具の主張を抑えることで、限られた空間でも落ち着きのある空間を作りやすくなります。

2.家具配置

次に挙げる狭い部屋を広く見せるコツは、家具配置です。

・背の高い家具は部屋の奥に配置する。

・床面積が広くなる配置にする。

・家具で空間を区切らない。

背の高い家具を部屋の入口手前に配置すると、圧迫感が強くなります。また、部屋に入った瞬間に視線が遮られるため、部屋が狭く見えてしまうのです。

一方で、背の高い家具を部屋の奥側に配置すると、手前に視線が抜ける空間ができるため、部屋全体を広く感じやすくなります。

また、低い家具を手前、高い家具を奥に置くことで、空間に遠近感が生まれるのもポイント。視覚的に奥行きが出るため、実際の広さ以上にスッキリした印象になるのです。

狭い部屋を広く見せるには、床面積が広くなることを意識するのがおすすめ。無駄に家具を置き過ぎないことも重要ですが、家具を置くならなるべく壁に沿って置き、無駄な空間を作らないようにしましょう。

『ベッドルーム』の写真

※写真はイメージ

よく、一人暮らしの部屋でも寝室やリビングの空間を分けるために、本棚などの家具を部屋の真ん中に置いている人もいますが、部屋を広く見せるという点においては、あまりおすすめしません。

足つき家具がおすすめ!

足つき家具を取り入れた部屋(撮影:Classy Life)

床面積を広く見せるポイントとしては、足つき家具を取り入れるのもおすすめ。家具が浮いてる分、床が見えるので、同じサイズの家具でも脚がついているだけで部屋が広く見えます。

狭い部屋の家具配置は、ただ『物を置く』のではなく、部屋全体の『空間』を意識することが大切です。

視線の抜けや圧迫感を意識して配置することで、限られた広さでも自然とスッキリ広く見える部屋になります。

3.収納に余白を作る

最後に挙げる狭い部屋を広く見せるコツは、収納に余白を作るということです。

・8割収納を意識する。

・ごちゃごちゃを見せない。

・見せる収納より隠す収納。

狭い部屋を広く見せるためには、『収納の仕方』もとても重要です。

『クローゼット』の写真

※写真はイメージ

収納を詰め込みすぎると圧迫感が出やすく、物があふれて見える原因になります。

収納がある分だけ物を入れたくなってしまうかもしれませんが、あえて余白を残した『8割収納』を意識することで、見た目にもゆとりが生まれ、スッキリした印象になります。

『北欧のリビングルーム』の写真

※写真はイメージ

また、細かい物や色の多い物が見えていると、視覚的な情報量が増え、部屋が狭く感じやすくなります。できるだけ生活感やごちゃつきを見せないことが、広く見せるポイントです。

そのため狭い部屋では、飾りながら収納する『見せる収納』よりも、扉つき収納やボックスを活用した『隠す収納』のほうが、空間をスッキリ見せやすくなります。

『白い植木鉢の観葉植物』の写真(撮影:Classy Life)

飾りたい物は極力厳選する(撮影:Classy Life)

飾りたい物は極力厳選して、何もないスペースを多く作ることでスッキリと広く見せられますし、その飾りもきれいに際立たせることができますよ。

圧迫感を減らし、スッキリ見せる工夫を!

狭い部屋でも、家具選びや配置、収納方法を少し工夫するだけで、空間の見え方は大きく変わります。

大切なのは、物を減らすことだけではなく、視線の抜け感や余白を意識して空間を整えること。圧迫感を減らし、スッキリ見せる工夫を取り入れることで、限られた広さでも快適で心地よい部屋づくりができます。

ぜひできるところから取り入れて、狭くても広く感じられるお部屋を目指してみてください。


[文・構成/Classy Life(さくらばもとこ)]

配信元: grape [グレイプ]

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