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高橋一生、?マークだらけの相関図を前に困惑「これは...、だって、話せないですよね」<犯罪者>

高橋一生、?マークだらけの相関図を前に困惑「これは...、だって、話せないですよね」<犯罪者>

Prime Original 新ドラマシリーズ「犯罪者」完成報告記者会見に登壇した高橋一生
Prime Original 新ドラマシリーズ「犯罪者」完成報告記者会見に登壇した高橋一生 / 撮影:田中隆信

高橋一生が、6月2日に都内で行われたPrime Original 新ドラマシリーズ「犯罪者」の制作発表記者会見に、斎藤工、水上恒司、松永大司監督と共に登壇した。

■刑事、記者、生存者が事件の真相に挑むクライム・ミステリー

本作は、ドラマ「相棒」(テレビ朝日系)シリーズの脚本を手掛ける太田愛の小説「犯罪者」を実写化したもの。警察、政治、巨大企業、そして過去が複雑に絡み合う群像劇と時系列が交錯する重層的な構造、さらには圧倒的なスケールで描かれるスペクタルな展開から、“映像化困難”と言われ続けてきた衝撃作を、「エゴイスト」を手掛けた松永監督が映像化を実現。

刑事、記者、生存者という出会うはずのなかった3人が命を懸けて事件の真相に挑むクライム・ミステリー。高橋が演じるのは、通り魔事件の真相を追う刑事・相馬亮介。一切のうそや不正を嫌う潔癖な性格のため警察組織から孤立している。また、相馬と旧知の関係で真相究明のために特別な働きをするフリーライターの鑓水七雄を斎藤、通り魔事件の被害者の青年である繁藤修司が演じている。

自身が演じる相馬について聞かれると、高橋は「大司さんは僕だって言ってましたね。『ある意味、高橋一生の一側面なんじゃないかって思ってる』って言われて、すごく腑に落ちました。悶々としたものを持ちながらも社会というものの軸の中に入っていかなければいけないという諦観と、いろんなものを持ちながらも志は失ってなくて、ただ社会に飲み込まれること自体にどこか違和感を覚えている。そんな存在だと思います」と答えた。
Prime Original 新ドラマシリーズ「犯罪者」完成報告記者会見より
Prime Original 新ドラマシリーズ「犯罪者」完成報告記者会見より / 撮影:田中隆信


■斎藤工「3人で一つの生命体みたいなものになっていく」

斎藤は、自身の役についての質問を受けると「自分の役というよりも、3人による三角形、3人がどうその場でたたずむか。心も含めてですが、それが正三角形だったり二等辺三角形だったりに形を変えれるのは鑓水なのかなと思うんです。この3人はそれぞれの魅力はあるんですけど、3人で一つの生命体みたいなものになっていくという、不思議な体験をしました」と、3人の関係性に注目してもらいたいと語った。

水上は「この3人が中心になっていくんですけど、その中でも起爆剤というか、きっかけを作ってしまう青年で、『大人のような子ども』というのを松永さんからヒントを頂いて、役を作っていきました。大人びようとすればするほど、相馬と鑓水の前では子どもになっていく。どんどんメッキが剥がれていく様が面白かったりするという視点をもって臨んでいきましたね」と答え、「一番体張ってると思いますね(笑)」と笑顔を見せた。
Prime Original 新ドラマシリーズ「犯罪者」完成報告記者会見より
Prime Original 新ドラマシリーズ「犯罪者」完成報告記者会見より / 撮影:田中隆信


相関図を発表
相関図を発表 / 撮影:田中隆信

■斎藤工「デンゼル・ワシントンが演じてた…」

相関図がビジョンに映し出されたが、3人以外のキャストはまだ発表されていないため、役名などは書かれているが顔写真は無く「?」が並んでいる。

他の共演者との撮影エピソードを聞かれた高橋は、「これは…、だって、話せないですよね」と困惑した表情を見せながらも、「でも、高知クイーンズホテルにしても、タイタスフーズにしても、深大寺署にしても、それぞれの皆さん、とてもお芝居がすてきな方たちなので、撮影できる当日はいつも楽しみにしながら現場に向かっていました。僕は役職は刑事なので、署の人間として絡ませていただく方たちはとてもすてきな方がそろっているので、楽しかったですね。誰とは言えないですけど(笑)」とネタバレを避けながら印象を語った。

斎藤は「僕がよく絡んだのはテレビ局のディレクターの、デンゼル・ワシントンが演じてた…。あ、ごめんなさい。ポロッと言っちゃった(笑)」と言って会場を沸かせ、高橋もノリよく「デンゼル・ワシントン、言っちゃダメですよ」とツッコミを入れた。
Prime Original 新ドラマシリーズ「犯罪者」完成報告記者会見より
Prime Original 新ドラマシリーズ「犯罪者」完成報告記者会見より / 撮影:田中隆信


■松永監督「『新春ドラマスペシャル』みたいな並びなんです」

松永監督は「『新春ドラマスペシャル』みたいな並びなんですよ。映画で言ったら、8人ぐらいの方が主役を張れるくらいなんです。なので、8本ぐらい映画を撮ってる気持ちで大変でしたね。いい俳優ってみんな主張があるんでね」と未発表のキャストも豪華であることを伝え、「毎回、一生は『新鮮だ』って言ってくれましたけど、僕は毎回胃が痛かったですね(笑)」と撮影時を振り返って語った。

最後は、高橋が「僕は3人の関係が面白いなって思っていて。撮影の時に思ったんですけど、この3人が集まると大人とか子どもとかじゃなくなるんですよ。3人の少年、“少年”って言ったら語弊があるかもしれないんですけど、『これは正しい』とか『これは間違ってる』とか、ものすごく純粋な熱量で物事にぶつかっていける3人になるんです。ある種、3人の少年がロードムービーのように、『生きるって何だ?』とか『社会って何だ?』って、いつの間にか飲み込まれてしまったものにすごく純度高くぶつかっていってる。タイトルは『犯罪者』ですけど、そんな純粋な物語のような気がしますので、そういうところも感じとっていただけたらと思います」というメッセージを伝えて締めくくった。

Prime Original 新ドラマシリーズ「犯罪者」は、7月17日(金)よりPrime Videoにて240以上の国や地域で世界独占配信開始。

◆取材・文=田中隆信
松永大司監督、斎藤工、高橋一生、水上恒司(写真左より)
松永大司監督、斎藤工、高橋一生、水上恒司(写真左より) / 撮影:田中隆信

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