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同僚の妊娠を愚痴る女友達→数日後に「私も妊娠した」…自己中すぎる友人の“豹変”に「女の友情って怖い」【作者に聞く】

同僚の妊娠を愚痴る女友達→数日後に「私も妊娠した」…自己中すぎる友人の“豹変”に「女の友情って怖い」【作者に聞く】

交友関係を拗らせた話。001
交友関係を拗らせた話。001 / ゆき蔵(@yuki_zo_08)

「既婚者と独身の壁」――この壁を経験した女性は少なくないだろう。学生時代は同じ目線で何でも話せていた女友達でも、社会に出て働くようになり環境が変わると、気がつけば話が合わなくなっていたということもあるだろう。結婚や出産、子育てなどライフステージの変化によって、よくも悪くも価値観に違いが生じやすい傾向にある。これは、女の友情を盛大にこじらせてしまったある女性の実話である。
交友関係を拗らせた話。002
交友関係を拗らせた話。002 / ゆき蔵(@yuki_zo_08)
人生のステージが自分だけズレてしまって会話に入れない…
人生のステージが自分だけズレてしまって会話に入れない… / ゆき蔵(@yuki_zo_08)
交友関係を拗らせた話。004
交友関係を拗らせた話。004 / ゆき蔵(@yuki_zo_08)
交友関係を拗らせた話。005
交友関係を拗らせた話。005 / ゆき蔵(@yuki_zo_08)



ゆき蔵さんには、学生時代から仲のよいグループがあった。4人はいつもくだらない話で盛り上がっていたが、いつしか結婚、出産を経て、次第に話す内容が変わっていった。バツイチで独身に戻ったゆき蔵さんは、ほかの既婚者3人の会話に入ることができなくなっていく。

■友人の矛盾した発言から生じた“ズレ”

心のズレを感じながらもやり過ごしていたある日、同じアパレルで働く同業者同士ということもあり話が合う、既婚者のTちゃんとお茶をすることになった。普段はサバサバした性格のTちゃんだったが、その日は荒れていた。職場のスタッフが突然妊娠してシフトが回らなくなり、「妊娠した子は毎日お腹の子が心配って連絡が来るし…こっちだってしんどいわ」と愚痴が爆発したのだ。

ところが数日後、Tちゃんから「体調悪くて病院行ったら妊娠してた!」と報告メールが届く。「おめでとう!」と打ったあと、ゆき蔵さんが「お店は大丈夫?」と聞いてしまったことが引き金となった。「え?こんなときに仕事なんかしてる場合じゃないから!」。この一言がTちゃんの逆鱗に触れてしまう。謝ったものの、ゆき蔵さんには理解できなかった。つい先日、妊娠した同僚に愚痴っていたのはTちゃん自身だったからだ。大事なものが変われば価値観も変わってしまうのは仕方ないことだと頭ではわかっていても、複雑な思いは消えなかった。

■同調圧力と価値観の変化にどう向き合うか

女性は、結婚すれば家事と仕事の両立に悩み、出産すれば時短勤務で社内に気を遣うなど、さまざまな負荷がのしかかりやすい。そのため、ライフステージごとに価値観が変わるのは自然な流れといえる。だが、Tちゃんのように過去の自分の発言に責任を持たず、思いやりを欠くのは別の問題だ。古くからの友人でも「一緒にいるのがしんどい」と思ったら、無理せず距離を取るのも1つの手だろう。

本作「交友関係を拗らせた話。」の作者で、現在はブロガーとして活動するゆき蔵(@yuki_zo_08)さんに、自身が壁を感じた時期について尋ねた。

「当時は20代半ばでした。20代後半くらいまで盛大にこじらせてましたね(笑)。地元は『結婚=寿退社=子ども』という考えが根強い地域で、同級生の既婚率は脅威の100%。バツイチで独身に戻った私の存在は、みんなにとって未知の生物的な状態だったのだと思います(笑)。みんなに悪気はないのですが、“そっち側”に行けなかった私にとっては高い高い壁を感じてしまいました」と振り返る。

現在は自身のブログ「ゆき蔵さんぽ。」で、「女社会の知られざる闇」や「アパレルあるある」など実話をベースにした漫画を毎日更新している。「読者のみなさまから『ブログ見るのが毎日の習慣です!』とメッセージをいただいたりするので、可能な限り続けていきたいです」と語るゆき蔵さん。共感できるエピソードが満載だ。ぜひチェックしてみてほしい。


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