
「ところでみなさん、飼い猫の歯磨きどうやってますか?」という投げかけから始まったエッセイ漫画『歯磨きに抵抗する甘えんぼ猫の話』。描いたのは数年前から元野良猫のミコさんと一緒に暮らしている漫画家の久川はる(@hisakawa_haru)さんで、ミコさんとの暮らしを描いたエッセイ本も出版している。今回紹介するエピソードでは、久川さんが行っているミコさんへの歯磨き方法を紹介!猫のミコさんは懸命に抵抗しているが、読者からは「かわいい抵抗やw」「ちょろかわいい」「それでもひっくり返される…かわゆす」の声が飛び交った。一体どのような歯磨きをしているのだろうか?

久川さんの愛猫・ミコさんは、久川さんに飼われる前までは6年以上も野良生活をしていた元野良猫である。当然その間は歯磨きとは無縁なので、歯磨きを嫌がる傾向にあった。そこで久川さんが編み出した方法は、「猫の寝起きを襲う方法」だった!久川さんに詳しく話を聞いてみた。

――ミコさんの歯磨きは、どのくらいのペースでされていますか?
歯磨きは毎日…と思っていますがうっかりしてしまう日もあります…。
――どのようなタイプの歯磨きを使っていますか?
猫用の歯ブラシと歯磨き粉なども試してみましたが、今のところウェットシートタイプの歯磨きシートが一番使い勝手がいいです。
――ミコさんは野良生活が長かったので歯磨きは相当嫌がるのではないでしょうか?
ミコさんは嫌がりはするんですが、大きな声で泣くだけで、暴れて噛んだり引っ掻いたりはほぼしないでくれるんです。なんだかんだ「お世話のひとつ」というのを理解してくれている気がします。
――すごく賢いですね!漫画で描かれていた“ミコさん流の抵抗”がかわいすぎました!それでも歯磨きができない日もありますか?
ミコさんが遊びたいモードで元気いっぱいのときは、歯磨きしようと抱っこしても、膝の上でクネクネしてしまってできないときがあります。なので、なるべく寝起きのぼんやりしたときを狙って、歯磨きや爪切りや耳掃除や目やに拭きなどのメンテナンスを一気に行うようにしています。「なんだかよくわかってないうちにすべてを終わらせる作戦」です。
――久川さんの作戦、もはやプロの技ですね(笑)。勉強になりました。そして今回もかわいいミコさんのお話をたくさんお聞かせいただき、ありがとうございました!

久川さんは歯磨き用のシートを使用しているが、指サックタイプの歯ブラシなど猫の歯ブラシとひとことでいっても形状はさまざまなものがある。また歯ブラシを断固拒否する猫には無理強いはせず、ふりかけタイプやおやつタイプのオーラルケアや、舐めるタイプのオーラルケア、またおもちゃで遊ぶことでオーラルケアができるものもあるので、我が愛猫に合うものを探ってみよう。
久川さんが描いた『愛されたがりの白猫ミコさん』は重版出来もしたほど人気のコミックエッセイである。書籍には描き下ろしエピソードやミコさんの写真も多数収録。ファン垂涎の一冊となっているのでぜひチェックしてみて。
取材協力:久川はる(@hisakawa_haru)
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