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「中古物件とかありえない!」駅近の新築一戸建て自慢の友人「え、うちよりも…」わが家で青ざめたワケ

「中古物件とかありえない!」駅近の新築一戸建て自慢の友人「え、うちよりも…」わが家で青ざめたワケ

結婚して1年が経ったころ、私たち夫婦はマイホーム購入を検討し始めました。一軒家への憧れもありましたが、収入や予算を考えると新築一戸建てはかなり厳しい状況で……。

新築か中古かは関係ない

悩んだ結果、高齢の両親が近くに住んでいることもあり、地元の中古マンションを選ぶことにしました。間取りは3LDKで、それなりに広さもあり、住み慣れた土地という安心感もありました。そしてついに新しい生活がスタートし、夫とともに気持ちよく新居に根を下ろした矢先のことです。


高校時代の友人にその話をしたところ、彼女は「地元で中古マンションを買うなんて、ありえない! 自立してない感じだね。しかも立地も悪そうだし、安くても私なら買わないかな〜」とポツリ。それを聞いた瞬間、言葉を返すこともできず、胸の中にモヤモヤとした気持ちが残りました。せっかくの新生活を楽しんでいたのに、そのひと言がどこか刺さりました。


ちなみに、その友人は私と同時期に駅近の新築一戸建てを購入していました。そのこともあり、余計に比較してしまう自分がいて、少しだけ自信を失ってしまいました。そんな中、その友人を家に招くと「え……? すごい……」と驚きながらも少し青ざめたような表情に。


なんのことかわからず不思議に思っていると、友人は、掃除が苦手で新築だった家も徐々に汚れが目立ったり、物が散乱したりしている状態なのだと話してくれました。そして、「築年数が古いのに、うちの新築一戸建てより、すごくきれいだね」と褒めてくれたのです。


それ以来、度々友人がわが家へ遊びに来てくれるようになり、そのたびに「すごいね、きれいだね」と言葉をかけてくれるようになりました。その言葉を聞くたびに、「新築か中古かではなく、日々のメンテナンスこそが本当に大切なんだな」と改めて実感。


友人の何気ないひと言に傷ついて、比較して落ち込んでいましたが、今では「しっかり考えて、納得した選択を大事にすればいい」と思うようになりました。自分たちが選んだ家を大切にしながら生活する中で、今後も自分たちにとって心地良い暮らしを選ぶのが一番だ、と自信をもてるようになれた出来事です。



著者:工藤 由佳/30代女性・主婦

5歳のひとり娘を育てる母。現在、結婚7年目。保育士資格の勉強中。


作画:森田家


※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年5月)


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