【ダイエー】行ってみた! 目立つ売り場は?
ダイエーの下北沢店へやって来ました。2011年にダイエーの都市型スーパー「foodium下北沢」としてオープンし、22年3月にダイエーにリニューアルした店舗になります。
ダイエーのロゴ(写真:スーパーマーケットファン)
商業ビルの地下1階、地上1階フロアがダイエーになっています。
地下は生鮮食品、冷凍食品、日用雑貨など。1階は惣菜や弁当などがメインの構成です。今回は1階をチェックしていきます!
1階に入店してすぐ目に入るのが、「ディーズベーカリー」というインストアベーカリーのコーナー。食パンを模した看板は、店外からも目に入るほど目立ちます。
1階に入店してすぐの場所はベーカリーコーナー(写真:スーパーマーケットファン)
後から調べたところ、21年にディーズベーカリーの公式サイトが誕生しているので、その頃に立ち上がったブランドと思われます。
昨年4月に利用した海老名店では見かけなかったので、公式サイトを確認すると、一部店舗では展開していないようです。一方で、イオンフードスタイルで取り扱われるケースもあったよう。
目視できる範囲にパンの焼き場は見られませんが、ラベル表示をチェックするとちゃんと店内で製造しています。
惣菜パンのほか、ドーナツ、スイートポテト、マフィンやパイといった甘いものも豊富にそろっていて、目移りするラインアップ! 足を止める人も多い人気コーナーです。
スイートポテト(写真:スーパーマーケットファン)
少し離れたところに、低糖質パンのコーナーも。ディーズベーカリーオリジナルです。
スーパーのインストアベーカリーで低糖質も対応しているのは珍しく感じます。
低糖質パンのコーナー(写真:スーパーマーケットファン)
「70%糖質オフのレーズンパン」(写真:スーパーマーケットファン)
惣菜売り場は、店内調理品をメインにとても見やすく、選びやすく置かれているのが印象的。通路も広めなのでストレスフリーなのがありがたいです。
スーパーではすっかり定番になったピザもあります。
おなじみのマルゲリータのほか、大きめカットの野菜がゴロゴロトッピングされているカレーピザは、なかなかほかでは見られません。
ピザのポップ(写真:スーパーマーケットファン)
「ごろっと彩り野菜のカレーピザ(ハーフ)」(486円)(写真:スーパーマーケットファン)
惣菜・お弁当は和洋中と一通りそろった安心のラインアップ。単身者か2人世帯にちょうどよい量で展開されていますが、下北沢駅前という立地も関係しているのでしょう。
どれを購入しようかと、かなり逡巡していたところ、店員さんが調理品を持って補充を始めました。出来立ての酢豚は、つやつやでほかほかでおいしそう!
「お肉が美味しい黒酢酢豚」(429.84円)(写真:スーパーマーケットファン)
午後3時ですが、惣菜コーナーはほどよく賑わいがあり、単身の高齢者やベビーカー同伴の女性、2人組の中年女性の姿が見られます。
【ダイエー】「ごろっと彩り野菜のカレーピザ(ハーフ)」(486円)実食
今回購入したピザ、「ごろっと彩り野菜のカレーピザ(ハーフ)」を実食します。
店頭ではホールサイズの販売が見当たらず、ハーフサイズを購入しました。直径26cmのハーフになります。
「ごろっと彩り野菜のカレーピザ(ハーフ)」(486円)(写真:スーパーマーケットファン)
購入の決め手となったのは、大きめカットの野菜が惜しげもなくトッピングされているから。
価格はハーフサイズで486円とオーケーやロピアと比べると二の足を踏みますが、味のほうはどうなんでしょうか? カロリーは4切れで536キロカロリーです。
カロリーは4切れで536キロカロリー(写真:スーパーマーケットファン)
フタを開けると、カレーのソースと野菜の彩りがおいしそう!
良い具合に焼き目のついたチーズがそそる(写真:スーパーマーケットファン)
温めずに、そのまま1切れいただきます。
まず、オクラの歯触りがとても良くて衝撃! なすはジュワッとジューシーでとろけて、野菜はすべて火の通りが完ぺきです。「どうしてこんなに野菜をおいしくできるの?」と感激しながら、食べ進めてしまいます。
カレーソースと野菜の相性はもちろん抜群。辛くないので、子どもと一緒に味わえます。
生地もおいしい(写真:スーパーマーケットファン)
生地はほんのり塩味もあり、モチモチで食感が最高。
いわゆるピザで想像する生地よりもフォッカチオのような食感で、満足感はありながら軽めの口当たりです。筆者のようにハンドトス好きは、ぜひ試してみてほしい!
温めて食べると、野菜がさらにとろける口当たりでまさに絶品。ダイエーに行った際はぜひ試してもらいたい一品です。

