【ダイエー】「紅はるかスイートポテト(カスタード入り)」(267.84円)
店内ベーカリーのディーズベーカリーで購入した「紅はるかスイートポテト(カスタード入り)」です。
「紅はるかスイートポテト(カスタード入り)」(267.84円)(写真:スーパーマーケットファン)
店内ポップによると、カスタードと紅はるかの2層仕立てで、ほんのりした甘みが特徴とのことです。
カロリーは242キロカロリー。原材料についての但し書きを見ると、さつまいも中、紅はるかの使用は54%とのことです。
原材料など(写真:スーパーマーケットファン)
計量すると106.5gあり、手にするとずっしりした重量を感じます。断面は3層になっていて、土台のさつまいもの上にカスタード、その上にペーストが乗っています。
さっそく一口いだくと、思ったよりも素朴な甘さ! 噛むほどに甘さが感じられます。
一方でカスタードの甘さは感じられず、口の中になめらかな食感はあるものの、油脂感が強く、味のしないマーガリンのような印象を受けます。
3層構造。食べるとカスタードにびっくり(写真:スーパーマーケットファン)
いったい、自分はなにを食べているんだろう……と不思議になりながら原材料を見ると、「カスタード風味フラワーペースト」との表記がありました。
土台のさつまいもはボソボソで口に残るのも、ちょっと残念。リピ買いはしないと思います。
【ダイエー】マックスバリュ関東に変わっても、商品は残して!
ダイエーの基本理念(写真:スーパーマーケットファン)
今回、下北沢店で買い物をして、昨年利用した海老名店と比較すると、まるで異なるスーパーの印象を受けました。
精肉などの自社ブランドの取扱は変わりないものの、店内の清潔感やインストアベーカリーや惣菜売り場の構成は下北沢店のほうが華やかです。
今後、関西で展開される新生ダイエーもこんな雰囲気なのかな? と想像ができるものでした。
関東ではダイエーがマックスバリュ関東に変わるのではないかと推測されています。今回実食した商品の中にはかなり魅力を覚えるものがあったので、ダイエーが開発してきた品も、売り場で共存することを願っています。

