
アパレル業界で約10年の接客経験を持つゆき蔵(@yuki_zo_08)さんが描く、“接客業あるある”漫画「女社会の知られざる闇。」が話題となっている。今回登場するのは、店舗スタッフ全員を絶句させた“トンデモ派遣さん”。接客業とは思えない不潔さと、注意されても全く意に介さない強烈なキャラクターに、現場は振り回されっぱなしだったという。
■店内騒然!漂う異臭



ゆき蔵さんが勤務していたのは、20~40代女性向けブランドが入る百貨店内のアパレルショップ。そこへ派遣されてきた北内さん(仮名)は、これまでの“問題派遣スタッフ”とは比較にならないほど強烈な人物だった。
特に深刻だったのが体臭で、原因は体質ではなく、長期間入浴していないことによるもの。さらにタバコの匂いも混ざり合い、店内には独特な臭いが漂っていたという。来店したお客様が顔をしかめ、そのまま店舗を離れていくこともあったそうだ。
■「私、体臭薄いんで」
デリケートな問題だけに、周囲もなかなか指摘できなかったが、ゆき蔵さんは意を決して「お風呂は入っている?」と確認。すると北内さんは「実はシャワーが故障中でー…」と返答し、「3カ月前からです」と平然と言い放ったという。
さらに「でも私、体臭薄いんで特に問題ないです」と続け、まさかの開き直りを見せた。注意されてもどこか他人事のような態度だったそうで、作中でも独特な言い回しが強烈なインパクトを残している。
■勤務態度にも問題続出
北内さんは匂いだけでなく、勤務中の行動もかなり自由奔放だったようだ。ゆき蔵さんによると、勤務中にスマホを操作している姿を百貨店の係長に見つかり、「血相変えてました(笑)」とのこと。匂いの問題は近づかなければ気付きにくいため、他店舗から直接何か言われることは少なかったそうだが、それ以上に奇行の数々が目立っていたという。
■数々の“迷言”に困惑
作中では、ゆき蔵さんが注意した際、北内さんから「ほんと、そーいう考え方って“THE日本人”ですよねw」と返される場面も描かれている。当時の心境について、ゆき蔵さんは「この人は自分の非を認めたら◯ぬのかな?と思っていました」とコメント。「そのくらい何を注意しても非を認めなかったので…」と振り返っていた。
また、北内さんは自分について「私って意外と潔癖なんです」と語っていたという。風呂に入らず、タバコの匂いのケアもせず、地面に直接座り込む人物から飛び出した“潔癖”発言に、ゆき蔵さんも強烈な違和感を覚えたそうだ。
ゆき蔵さんのブログ「ゆき蔵さんぽ。」では、このほかにも実体験をベースにした接客業エピソード漫画を多数公開中。ストーカー客や迷惑客、クレーム客など、現場ならではのリアルな体験談が描かれている。
取材協力:ゆき蔵(@yuki_zo_08)
※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。製品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

