お祭りの日に告白を決意した小学生2人…明暗が分かれる“切ない展開”に「引きこまれた」と反響【漫画】

お祭りの日に告白を決意した小学生2人…明暗が分かれる“切ない展開”に「引きこまれた」と反響【漫画】

好意を寄せる同級生の女子・千冬にデートを申し出る杏子
好意を寄せる同級生の女子・千冬にデートを申し出る杏子 / ©小学館/小形朱嶺

コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は漫画家の小形朱嶺さんに注目し、サンデーうぇぶりで連載中の『若葉さんちの青い恋』をご紹介しよう。

同作は大学生で長女・心春(こはる)と高校生で次女・真夏(まなつ)、中学生で三女・秋楽(あきら)、小学生で四女・千冬(ちふゆ)の初恋の様子を描いた一作。以前小形さんのX(旧Twitter)に千冬のエピソードが描かれた第43話が投稿されると、5000以上の「いいね」が寄せられている。そこで作者の小形さんに、同作を描いたきっかけについて話を伺った。

■千冬が好きな同級生男女が同時に告白?
『若葉さんちの青い恋』第42話(1/15)
『若葉さんちの青い恋』第42話(1/15) / ©小学館/小形朱嶺

数々の露店が出店されているお祭りの日、偶然にもバッタリと会う千冬の同級生である雪斗と杏子。唐突にも雪斗は杏子に「俺、今日 冬(千冬)に告白する」と告げる。というのも雪斗は千冬に好意を寄せていたのだ。

しかし、千冬を好きなのは雪斗だけでなく杏子も千冬に想いを寄せており、雪斗から「杏子はいいのか?」「後悔しないならいいんだけど」と言われる。すると、強がっていた杏子は雪斗の袖をつかみ、「後悔しないわけないじゃん!」と大きな声で本音をもらし…。

読者からは「切ない展開だけど、描写や表情がキレイに描かれていて引きこまれた」「先が気になって仕方ない!」などの声が上がっていた。

■特にこだわったポイントは「杏子の表情」
『若葉さんちの青い恋』第42話(12/15)
『若葉さんちの青い恋』第42話(12/15) / ©小学館/小形朱嶺


――『若葉さんちの青い恋』第43話のエピソードを描くに至った経緯をお教えください。

千冬たち3人の関係性が変化していく中で、杏子の「好き」という気持ちにしっかり向き合う話を描きたいと思ったのがきっかけです。

相手を大切に思う気持ちがあるからこそ、全員が少しずつ傷ついてしまうような、切ない空気感を意識して描きました。

――第43話を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあれば教えてください。

この話は特に、杏子の表情にこだわりました。

千冬のことを好きな気持ちに嘘をつかないと決めた杏子の、想いが表情から滲むよう意識して描きました。

――同作を読み終えて作中に登場した雪斗と杏子、千冬たちのその後が気になってしまいますが、すでに今後の結末は決まっているのでしょうか。雰囲気だけでも教えていただけますと幸いです。

結末自体は決まっていますが、どう結ばれても、あるいは結ばれなかったとしても、雪斗と杏子、千冬の3人の関係は、大人になっても続いていくんじゃないかなと思っています。恋愛だけではなく、3人の間にある友情や特別な繋がりも感じてもらえたら嬉しいです。

――読者へメッセージをお願いします。

4月10日に第4巻が発売されました!千冬が表紙になっているので、今回の話とあわせて楽しんでいただけたら嬉しいです。

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