海岸に転がっていた小石。その驚きの正体を捉えた写真がX(Twitter)に投稿されました。「うぉーー!」「奇跡レベル」と反響を呼び、記事執筆時点で523万件表示を突破、6万4000件を超える“いいね”を獲得しています。
投稿したのは、ビーチコーミングをはじめ、さまざまな漂着物の調査をしているDenny(@De2_trash_rush)さん。以前には、玄界灘で6年にわたって拾い集めてきた“成果”が注目を集めました。
今回の漂着物は、指でつまめるほどの小さな物体。一見するとただの小石のようにも見えますが、拾い上げてよく観察してみると、なんとアニメキャラクターの頭部のような形をしていました。塗装はすっかり剥がれており、全体は黄土色っぽい色味。それでもその造形からルパン三世であると判別できました。
Dennyさんがルパンの頭を拾うのは、実はこれが3回目。偶然にフィギュアから外れてしまったものなのか、頭部単体で売られていたものなのかは不明で、「どんな売られ方してるのかいい加減知りたい」とつづっています。
写真を見た他のXユーザーからは「ガチャガチャか?」「昔はこれがガチャに入っていたんだよ。銭形警部や峰不二子も」「70年代のポリヘッドってガチャ景品ですね。カプセル代ケチって頭だけゴロンと排出される狂気の仕様だったからそのまま海に流されやすかったのかも笑」「昭和時代のガチャのいわゆるハズレが購入者に捨てられたのか、貨物船の事故で海中に放り出された輸入中の荷が海流で流されたか」と、正体を推測する声が。
そんな中、『ビーチコーミング小事典: 拾って楽しむ海の漂着物』(文一総合出版)の著者である林重雄(@shigebeach)さんから有力な情報が寄せられました。これは1970年代に販売されたガチャガチャ玩具「ポリヘッド」とのこと。ルパン三世の他、「STAR WARS」「ウルトラマン」などさまざまなシリーズが展開されていたそうです。
3度目となる、まさかの出会いに「海岸でルパンの人形の顔を拾う…? しかもこれで3度目…??? なんだそれ本当に地球か?」「どんな海岸やねん」「もう偶然じゃなくて運命感じる」「奇跡ですね」「砂浜で採れるのか」「漂着物のロマンが止まらない」「じわじわオモロいんだけど」「昔はそこら辺の海に落ちていたけれど今でも出てくるとは……」「海にルパンが逃げた痕跡かもしれませんね」「そのうち五ェ門も来そう」など、さまざまな感想が寄せられました。
なお、ビーチコーミングを楽しむ際は一部禁止区域や生体の持ち帰りに制限があることに留意し、ルールを守りながら行うようにしましょう。DennyさんのX(@De2_trash_rush)では、ポリヘッドの他にも海で出会ったさまざまなお宝を公開しています。
画像提供:Denny(@De2_trash_rush)さん

