
高橋一生が主演を務めるドラマ「リボーン 〜最後のヒーロー〜」(毎週火曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系・TELASAで配信)の第8話が6月2日に放送。光誠(高橋) が、自身の野望を叶えるためにあかり商店街の人々を追い詰めたシーンに、SNSでは視聴者の反響が寄せられた。(以下、ネタバレを含みます)
■「リボーン 〜最後のヒーロー〜」とは
本作は、人格も立場も全く異なる道を歩むことになった男が、生まれ変わったことの本当の意味を探しながら人生をやり直す姿を描く“社会派転生ヒューマンドラマ”。
「FOR THE PEOPLE」を掲げて始めた福祉ネット事業で若き慈善活動家として注目を集めた光誠は、そのビジネス手腕を遺憾なく発揮し、IT広告や通販、サブスクなどさまざまな事業展開を進め、わずか7年で都内一等地に自社ビルを保有するまでに成功を収めた超勝ち組。その勢いはとどまるところを知らず、2026年には銀行を買収するまでとなっていた。
しかし、いつしか“人のため”という思いからはかけ離れ、ITのトップ企業を蹴落として業界の頂点に君臨する野望のためにまい進し、そのために創業メンバーに無理難題を課し、意にそぐわなければ容赦なく切り捨てる。メディアでは傲慢な発言も目立ち、「冷酷無比」と評される存在になっていく。
そんなある日、光誠は何者かに階段で突き落とされ、まさかの転落死。だが、なぜか病院で目覚める光誠。しかもどこか様子がおかしい。なんとそこは時代を遡った2012年の世界で、光誠と瓜二つの姿をした全くの別の人間・英人に転生していた。
英人として、本来の自分とは生活も性格も真逆の人生を歩むことになった光誠。しかも、転生前に富と名声を盾に自分が苦しめた商店街の人々との生活が待ち受ける。到底飲み込めない展開だが、光誠は英人として生きながら、2026年に自分を殺した犯人を探し出す、と決意。そして、苦境に立つ庶民の立場で富と名声を極めた上層階級と対決していくことになる。
主演の高橋が新興IT企業NEOXISの社長・光誠と英人の二役を演じるほか、商店街にある印刷工場の一人娘で英人の幼なじみ・池谷更紗を中村アン、光誠の右腕となる若きエリート・友野達樹を鈴鹿央士、光誠の秘書で英人の妹・英梨を横田真悠、クリーニング店を経営する英人の父親・野本英治を小日向文世、業界で突き進む光誠を高く買う経済界の重鎮・東郷義隆を市村正親、蒼萬社長・一萬田仁志を坪倉由幸が演じる。
また、更紗の父親・池谷金平に柳沢慎吾、「室田精肉店」店主・室田秀子に岸本加世子が扮(ふん)する。
■友野は交渉役から外されてしまう
英人として生きる光誠は、あかり商店街を守るために奔走し、更紗に現・光誠の説得もお願いするが、NEOXISはあかり商店街を買収用地に決定した。
その事実を友野が英人に伝える際、現・光誠に対して憤る姿を見せ、“前世で光誠を殺した犯人は、友野なのでは?…”と疑念を抱く英人。
そんな中、あかり商店街との交渉役に任命された友野は、できる限り商店街の人たちに寄り添った交渉に努めるが、英治ら商店街の人たちの反発でなかなか進めることができず悩んでしまう。
そして時は流れ、約束の期限までに成果を上げられなかった友野は、あかり商店街との交渉役から外されてしまうのだった。
■光誠があかり商店街の人々を追い詰めたシーンに「やばい展開」の声
あかり商店街に客足が戻ることはなく、レコード店、書店など次々と店が閉まっていった。そんな中でも、金平が営む印刷工場は細々と仕事を取り付けて頑張っていたが、NEOXISがあかり商店街の仕入れルートを止め、工場への仕事の発注もなくすように動くという卑劣な手段に出たことから、工場を継続させることが難しくなっていた。
追い詰められた金平は、毎晩酒に逃げるようになり、金平が自死する未来を知っている英人は、彼から目を離さないようにと更紗に伝えるのだった。
光誠があかり商店街の人々を追い詰めたシーンに「やばい展開だなぁ」「もしかして光誠の中身は英人?」「酷いよ…仕入れルートを止めるなんて…」「やり方が汚い」「光誠嫌いになった」「やだよ…繰り返さないで…」「根尾社長は変わらんな…」「金平さんアバヨしないで…」「結局前と同じやん」「冷酷すぎる」などの声が上がり、SNSがザワついた。
このあと、自殺を図った金平が一命をとりとめた場面も。どんな最終回が待っているのか楽しみだ。
◆文=奥村百恵

