
見上愛と上坂樹里がW主演を務める連続テレビ小説「風、薫る」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第49回が6月4日に放送。服毒自殺を図り運ばれて来た女郎が、ずっと探していた夕凪(村上穂乃佳)だということが分かり、衝撃を受ける直美(上坂)の様子が描かれた。(※以下、ストーリーのネタバレを含みます)
■りん&直美、内科実習で新たな挑戦へ
病院実習が始まって4カ月。りん(見上)と直美は、次の実習先である内科へと向かうことに。「内科なら不器用でもいいなんてことはないからね」「仕事には離縁されないように」と、病院婦のフユ(猫背椿)とヨシ(明星真由美)から嫌味を浴びながらも、2人は新たなフィールドへと一歩を踏み出すのだった。

■搬送されてきた心中未遂の男女…「助けた方が酷」という女郎の現実
着任早々、服毒自殺を図った青年と女郎が搬送されてくる。しかし、女郎は床に寝かされたままで、医師たちは青年の対処につきっきり。結果として青年は亡くなってしまうが、女郎はりんと直美の処置もあり、一命を取り留めた。
その後、病院内で暴れ、万作(飯尾和樹)に取り押さえられた青年の父親に対し、直美は「服毒したヒ素は息子さんの着物の袂にありました」と言い、警察が向かっている旨の嘘をつく。一方のりんは「奥様は心細いはずです」と心情に訴えかけることで、父親を落ち着かせることに成功する。
そんな2人の様子を見ていたヨシは、「男と心中未遂を起こした女郎なんざ、店に戻ったら折檻されて、休んだ分の借金も背負わされる。助けた方が酷ってこともあるんだよ」と、厳しい現実を突きつける。実はヨシは、かつて女郎を締め上げていた元“やり手婆”という過去を持っていた。
女郎の様子が気になる直美は、付きっ切りで看護を行う。すると、目を覚ました彼女は「これで夕凪の人生を終わらせられると思ったのに」と絶望の言葉を口にする。自分を産み、そして捨てた母親――ずっと探し続けていた“夕凪”の名を聞き、直美は静かに衝撃を受けるのだった。

■「まさか実習先で…」予想外の出会い方にSNS衝撃 万作のギャップには温かい声
直美が探し続けた女郎・夕凪と、思わぬ形で出会うこととなった今回。SNSには「まさか実習先の病院に運ばれて来るなんて!」「夕凪さん、心が回復するには時間がかかりそう…」「直美ちゃんが夕凪さんにどう関わっていくのか気になる!」と、今後の展開へ多くの期待が寄せられた。
また、暴れる父親を用務員の万作が力強く押さえ込むシーンにも注目が集まり、「腕っぷしの強さにビックリ」「万作さんは用心棒も兼ねているんですね」と、そのギャップを称賛する温かいコメントが相次いだ。
◆文=ザテレビジョンドラマ部


