
コミックの映像化や、SNS発の話題作が次々と生まれている今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は、『推し変は突然に』を紹介する。作者の鮎さんが、3月11日にX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、1800件を超える「いいね」がついた。本記事では、鮎さんにインタビューを行い、創作の裏側やこだわりについて語ってもらった。
■“推し”に会いに行ったはずが…まさかの出会い

アイドルのチェキ撮影会に参加したゆな。推しとの時間を楽しみに会場を訪れたが、その日はいつも見かけない女性スタッフの存在に目を奪われる。推しのアイドルを前にしても気持ちは上の空。気づけば視線はスタッフの女性ばかりを追っていた。
推しから、「マネージャーの妹でさ」「女性スタッフかよって思うかもだけど、あの子恋愛対象女の子だから気にしないで」と聞いたゆな。思わず「まじ?」と前のめりに。そして2枚目のチェキを注文すると、ゆなは女性スタッフに「一目惚れです!!私これからあなたのこと推します」と宣言し…。
『推し変は突然に』を読んだ人たちからは、「まさかのスタッフとチェキ」「最後、元推しにツーショ撮らせるのおもろい」「絵がかわいい…メガネの子も三つ編みの子もビジュが好き」など、多くのコメントが寄せられている。
■推しを“撮る側”が推し変…な発想から生まれた物語

――『推し変は突然に』を創作したきっかけや理由があればお教えください。
自身に推しのアイドルがいることもあり、「人が誰かを推す理由」について度々考えたり思考を巡らせたりするのですが、今回はそれが一目惚れで、なおかつ推しとのチェキを「撮る人」に起こったら面白いな、というきっかけで話を思いつきました。元々百合漫画が描きたかったので女の子同士になりました。
――ゆなの行動力に驚かされる本作ですが、ゆなが女の子に一目惚れしたのは初めてだったのでしょうか?
はい、ゆなが女の子を好きになったのは初めてです。一瞬の一目惚れだったので本人も驚いています。
――チェキに写るゆなの表情が過去推しと現推しで全く違うのもかわいいですね。一目惚れの衝撃を表す大好きなコマなのですが、描き方に特にこだわった点はありますか?
誰かに一目惚れする瞬間って、一目惚れした対象が現実よりも美しくキラキラと輝いて見えると思うので、そんな様子をコミカルにかわいく描きました。
――今後の展望や目標をお教えください。
現在は担当編集の方と水面下で漫画の連載準備を進めております。それと並行して個人でも作品を制作し、SNSに掲載したり創作系のイベントに参加して作品を発表しておりますので、ご興味ありましたらぜひご覧いただければ嬉しいです。
――読者へメッセージをお願いします。
いつも作品を読んでいただきありがとうございます。いいねやコメントなど大変励みになっておりま
これからも皆様に楽しんでいただける百合漫画を描いていきます。

