
大泉洋主演ドラマ「俺たちの箱根駅伝」(日本テレビ系)が2026年10月から放送される。このたび、出演する大泉、伊藤沙莉、山下智久が揃った3ショットビジュアルが解禁された。
■「俺たちの箱根駅伝」ストーリー
本作は、正月の風物詩となった「箱根駅伝」を作家・池井戸潤氏が10年以上もの歳月と情熱をかけて執筆した同名小説が原作。
物語の舞台は、「箱根駅伝」の生中継を担う大日テレビ・スポーツ局。チーフプロデューサーの徳重亮(大泉)は、視聴率主義の編成局長から無理難題を押し付けられ頭を抱えていた。失敗は許されない生中継。その裏側で、次々と降りかかる不測の事態を前に決断を迫られていく。
一方、駅伝関係者の間では、古豪・明誠学院大学の新監督に、突如サラリーマンの甲斐真人(山下)が就任したことで波紋が広がっていた。
学生ランナーたちの力走と一瞬にかける情熱、そしてそれを余すことなく伝えるため、2日間で14時間以上もの生中継を行うテレビ局。それぞれの現場で、何が起き、誰が決断し、どのようにして「箱根駅伝」は人々の胸を熱く駆け抜けていくのかが描かれ、また、学生たちの限界に挑む走りと、それを届けるテレビ中継スタッフたちの闘いが、同時進行で展開される。
伊藤は徳重の右腕として奔走するセンターディレクター・宮本菜月を演じる。
■それぞれのキャラクターを体現した3ショットビジュアルが解禁
解禁された3ショットビジュアルは、中央にスーツのジャケットを肩にかけた徳重役の大泉、その両脇に黒の衣装で統一された宮本役の伊藤と甲斐役の山下が並んでいる。
力強く前を見据える3人の表情からは、それぞれが背負う使命や覚悟がにじみ出ている。本作で描かれる「箱根駅伝」と「中継の舞台裏」、その最前線に立つ人々の物語を象徴するようなビジュアルとなっている。
ビジュアル撮影の裏側では、終始笑いの絶えない時間が流れていた。自身のカットを確認した大泉は「何か足りないな……」と周囲を見回し、近くにいた日本テレビの局長が締めていた青いネクタイに目を留め、「それ、ちょっと貸してもらえます?」と一言。そのままネクタイを借りて撮影に臨むという一幕も。
大泉はジャケットを肩にかける角度や腕まくりの具合、視線の向け方など細部にまでこだわり、テレビ局の命運を背負うチーフ・プロデューサーの徳重という人物像を追求。ビジュアルに込められた思いが伝わる撮影となった。
一方、山下は古豪・明誠学院大学の再建を託された監督・甲斐らしい精悍な存在感を発揮。伊藤も、徳重の部下として活躍するセンターディレクター・宮本の強い意志を感じさせる佇まいで、それぞれのキャラクターを体現した。
大泉は撮影されたカットを確認しながら、スタッフを巻き込んで笑いを誘う場面もあり、現場はなごやかな雰囲気に包まれていた。シリアスなビジュアルとは反対に、朗らかな空気の中で進み、大泉らしいサービス精神が光る撮影となった。

