読者の実体験をもとにした衝撃のエピソードを紹介!今回はパワハラ上司のエピソード前編です。
友人に誘われて転職を決意
私は以前、社員が20名ほどの小さな企業で働いていました。社長は積極的に社員とコミュニケーションを取ってくれる人で、私の仕事ぶりもよく褒めてくれたため、毎日楽しく働くことができていました。そんなある日、起業している友人から、新しい事業を始めるから一緒に働かないかという誘いを受けたのです。悩んだ末、私はキャリアアップのために転職を決意しました。さっそく社長に時間をもらい、新しいことにチャレンジしたいため、転職を希望していることを丁寧に伝えました。すると社長は、「君は優秀だからうちにいてほしいけど、せっかくのチャンスなら応援するよ!」と快く言ってくれたのです。

出社したら違和感が…
しかし翌朝、いつものように出社すると、なんだかオフィス全体が重苦しい空気に包まれているように感じました。少し不審に思いながら自分のデスクに向かった私は、そこで衝撃的な光景を目にすることになったのです。なんと、昨日まで私が使っていたはずの席が、すっかりもぬけの殻になっていました。

パソコンも書類も私物もすべてなくなっていたのです。すると、同僚が恐る恐る近づいてきて、「社長があの席に移動させたみたいで…」と教えてくれました。同僚が指差す方向を見てみると、フロアの隅の前後左右誰もいない孤島のような席に、私の荷物がポツンと置かれていたのです。昨日はあんなに円満退社のような雰囲気だったのに、一夜にして状況が一変してしまったことに戸惑うことしかできませんでした。

