『フランダースの犬』の主人公・ネロが見たかった絵って?巨匠ルーベンスの作品を解説

まとめ

『フランダースの犬』では、ネロはこの作品を観るという夢をかなえて天国にのぼっていきます。
絵を描くのが好きだった彼にとっては、巨匠ルーベンスのこの2つの作品は非常に重要な意味があったのでしょう。

『キリスト昇架』と『キリスト降架』には、ルーベンスのイタリア留学における経験が反映されています。
芸術家の経歴を知ると、作品の背景を詳しく知ることができておもしろいですね。

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