2歳になったばかりの双子の息子と娘を連れて、初めて家族だけでキャンプへ。準備も体調管理も万全にして臨んだはずが、思いもよらない出来事が待っていました。
順調にスタート
友だち家族とのキャンプ経験はあったものの、今回は完全にわが家だけ。「手が足りなくなるかも……」と私は不安もありましたが、何とかテント設営も完了し、夕食も無事に終了。あとは寝るだけ、というところまでスムーズに進みました。
もともと早寝のわが子たちですが、この日は特に疲れたようで18時には夢の中へ。「やっと大人の時間!」と夫婦でウキウキしていた矢先、1時間後に息子が泣き出しました。
息子は家でも夜中に1度は起きることがあったので、「いつものことかな」と私は思い、すぐに寝かしつけました。しかし、この日は様子が違ったのです……。
夜中に何度も泣く息子
息子は1時間おきに起きて泣くのをくり返し、私たちも何度も起こされる状況に、寝不足で精神的に追い詰められてしまいました。焦りと疲れから、ついイライラしてしまう私。そのとき、寝ぼけながら 「口、痛い……」 と息子が訴えたのです。
口の中に指を入れ、よだれをだらだら流していました。このとき、手足口病が全国的に流行しているというニュースを見たことを思い出し、「もしかして……?」と、嫌な予感がしました。
翌朝も食欲がなく、大好きなポテトやお菓子も拒否する息子。確信を持った私たちは、予定を早めに切り上げ、テントを撤収して帰宅しました。
帰宅後すぐに小児科を受診すると、やはり 「手足口病」 との診断。楽しい思い出とともにまさかの 「手足口病」 をお土産に持ち帰ることになりました。大変だったけれど、逆に忘れられないキャンプとなりました。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修:松田玲子(助産師)
著者:野中 まゆ/30代女性/2022年生まれの男女双子の母。13年保育士として勤務。出産を機に退職し、現在は保育士経験や自身の子育て体験をもとに、在宅で執筆業務をおこなっている。
イラスト:はたこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

