【JA直売所(ファーマーズマーケット)】メリット、デメリット
JAが運営する直売所は、「農協」に所属する農家さんが中心に出荷します。「道の駅」が国土交通省管轄であるのに対し、こちらは農林水産省の管轄です。「農の駅」と呼ばれる施設もあります。
まとめ売りが多いので大家族にはありがたい一方で、一人暮らしの方は「食べきれない」という悩みも出てきます。
メリット:「品質管理の安定感」。出荷に厳しいルールがあるので、サイズや鮮度の基準がそろっていて安心感があります。価格も JAのルールの中で調整されるので相場感は安定しています。
デメリット:価格は安定している半面、「直売なのに意外に安くない」と思われるのがデメリットかもしれません。
【民間青果物直売所(わくわく広場など)】 メリット、デメリット
ショッピングモールの一角にある「わくわく広場」など、民間の直売所もあります。直売所に農家がテナントとして自分のブースを持つスタイルで、値付けも自由度が高いのが特徴です。
あくまでも利益を追求する民間企業なので、スーパーと同じく「価格や品質」もさまざまです。
メリット:青果物に限らず、関連商品(ドレッシング・ジャムなど)の品ぞろえが公共の直売所より充実しています。
デメリット:価格や品質はさまざまです。

