
「ぼる塾」のリーダー酒寄希望が、メンバーの田辺智加、あんり、きりやはるかの相談に答える毎月連載「酒寄さんちょっと聞いてくださいよ」。第64回は、恋活を始めたきりやはるかから「最近挑戦してみて、イメージが変わったことはありますか?」の質問が。酒寄さんが進めます。
■「合コン」に挑戦してみて、イメージが変わった
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みなさんこんにちは。ぼる塾の酒寄です。最近、息子がラーメン屋さんの幸楽苑の美味しさに感動して大ファンになっています。しかし、なかなか名前を覚えられないのか、
息子「最高学年行きたい!」
と、言ってきます。それだと六年生に憧れる一年生です。それでは今月もはりきって相談に乗っていきたいと思います!
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どうも!最近、恋活はじめたはるちゃんです!
恋がしたくて、ときめきたくて、合コンというものに31歳で初めて行きました!
昔は合コンって良いイメージがあまりなくて、知らない人と話すって怖かったりして行きたくなかったんですけど、最近お誘いをいただいて行ってみたらそこでいろんな出会いがあって、いろんなお話しができて、とても楽しかったのです!挑戦してみてよかったなと思ってます!
酒寄さんは最近なにかこういうイメージだったものが変わった!みたいなことはありますか?
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今月ははるちゃんからの相談です。なんと恋活を始めたのですね!きゃー!そういう話を聞くのがだいすきです!KUWASHIKUSHIRITAI!興奮しすぎて謎のローマ字を出してしまいました。
こんなことを言ったらアレかもしれませんが、合コンというものは恐らく、必ずしも楽しい場所ではないと思います。嫌な合コンもあります。ですから、はるちゃんのデビュー合コンが楽しかったということは、そこにいた方々とはるちゃんの相性が良かったのではないでしょうか?ぜひ、男女関係なくその日の出会いを大切にすると良いですよ。田辺さんは合コンで知らない人に、「君の座り方、魔王みたいだね」と言われたことがあります。
さて、わたしのイメージが変わったものですが、一番最初に頭に浮かんだのは「つけ麺」です。この「つけ麺」というワードで日本人の約90%くらいが狩野 英孝さんを一回は思い出すと考えているのですが、これはわたしだけでしょうか?わたしはいつも思い出します。
つけ麺は元々だいすきで、何ならラーメンよりもすきなのですが、わたしは絶対にあつもり(熱盛)派でした。
「あつもりって【あつまれどうぶつの森】のことでしょ?なんでラーメンの話からいきなりあつ森の話になるの?」
そんな方がいるのかわかりませんが、一応つけ麺のあつもりが何なのか説明しますと、つけ麺はラーメンと違い、麺とスープが別々で提供されます。通常のつけ麺の場合、茹でた麺を冷水で締め、温かいスープに冷たい麺を入れて食べます。しかし、あつもりの場合、茹でた麺を冷水で締めた後、再度お湯にくぐらせて温かい状態で提供してくれます。
わたしのつけ麺デビューはつけ麺界で有名な「三田製麺所」でした。こちらのお店はあつもり可のお店で、連れて行ってくれた同期の芸人に、
同 期 「麺は絶対にあつもりにしたほうが良いよ!ぬるくなるから!」
そのようなアドバイスを受け、あつもりが何なのかもよくわからないままにあつもりで注文。そのとき初めて食べたつけ麺がなんと美味しかったこと!わたしは一気につけ麺の大ファンになり、三田製麺所に通いまくりました。最初に行ったときに同期が教えてくれたとおり、毎回「あつもり」で注文。熱々の麺を熱々のスープに絡めて食べるつけ麺がわたしにとって美味しいつけ麺になりました。
そんなある日、事件が起こりました。別のつけ麺のお店に行った際、あつもりを注文したところ、そのお店はあつもり不可のお店でした。そこで初めてわたしはあつもりではないつけ麺を食べたのです。
酒 寄 (……ぬるい)
不味くはない。むしろ美味しい。しかし、ぬるい!!冷水で締められた麺を温かいスープに入れながら食べていくと、どんどんぬるくなっていくのです。このぬるさが熱々のつけ麺に慣れ親しんでいたわたしには耐えられませんでした。
酒 寄 (……なんで、こんなぬるいものを……あつもりの方が絶対に美味しい)
この体験はかなりショックでした。つけ麺自体はすきなのでその後も食べ続けたのですが、あつもり提供してくれる店では絶対にあつもりにし、不可のお店では、(あつもりの方が絶対に美味しいのになんであつもりやらないんだろう?)と、疑問に思いながら食べました。
酒 寄 (このぬるささえなければ……わたしがつけ麺店をオープンしたら、逆にあつもりでしか提供しないのに!)
わたしにとってつけ麺のぬるさとは、最愛の恋人のひとつだけ許せない欠点のようなものでした。
しかし!最近、あつもり不可のお店でつけ麺を食べたら、そのぬるさが突然美味しく感じたのです!冷たい麺に熱々のスープの組み合わせがとんでもなく美味!そのお店だけが特別美味しかったのかと思い、別の店でもあつもりにせず食べたらそこでも美味しくて、今ではあつもり可の場所でも通常のまま注文しています。
自分でもこの急激な変化に驚いています。美味しさの表現に対して正解なのかはわかりませんが、つけ麺のぬるさの美味しさはノスタルジーに近いです。わたしの中で一番イメージが変わったことは間違いなく、つけ麺のぬるさを美味しく感じるようになったことです。

