
BSテレ東の開局25周年記念番組「オードリー春日の知らない街で自腹せんべろ」(毎週土曜夜10:00-10:30)通称“じばせん”。超倹約家のオードリー・春日俊彰が自腹で最高の一杯を楽しむドキュメンタリー番組だ。シーズン3の第7回目となる5月30日の放送では、都営新宿線「篠崎駅」周辺を散策。学生時代、アメフトと迷ったスポーツ専門店に遭遇したことで大興奮していた。
■いつもより1時間早い2時からロケ開始
篠崎駅(北口)を背景にカメラへ歩いてくる春日。最近はお決まりの言葉ではなく、アレンジを加えた第一声が主流だ。今回は「はぁ〜ねぇ、そう言うわけでね、『オードリー春日の知らない街で自腹せんべろ』でございますね」とタイトルコール付きの挨拶でロケがスタートする。
知らない街であることを強調しつつ「お探り時間だね」と、あてもなく篠崎の散策を始めた。スタッフから「今日はいつもと違って“2時回し”ですから」と言われた春日は、「いいねえ!学習したね!」と謎の大喜び。というのも前回のロケでは2本目のスタートが遅すぎたため、日付が変わりそうになるという事態に。その結果、1本目の収録を普段より1時間早い昼2時からスタートさせるに至ったそう。
まずは街の情報を得るべく地図を覗いてみると、公園が多い街ということが判明。なかでも1番大きそうな“キングオブパーク”へ向かいつつ、店探しするプランで進める。
早速「町中華 東興軒」を発見。BS-TBSで放送されている人気番組「町中華で飲ろうぜ」(毎週月曜夜10:00-)で“たまさん”ことMCの玉袋筋太郎が来ていた店だ。メニューを確認したところ、シミュレーションも問題ない。併せて町情報も探り、一旦保留に。
店を出て15分程度で“キングオブパーク”こと「篠崎公園」に到着した一行。恒例の知らない街の公園で水を飲み、公園散策は早々に終了した。その後「もつ焼 江戸熊」を見つけたものの、定休日ということで次へ。
どんよりとした空模様のなか、「居酒屋 たけだ」を発見。定休日でないことを確認してじっくりと看板や掲示物を見ていると、なんと500円の晩酌セットが時間限定メニューとなっていた。現時点で良い店をキープしている春日は、ノリに乗ってさらに散策を続ける。
■とあるスポーツ用品店でヘルメットの試着をし大興奮の春日
次いで、「よしぴーアイランド」な「居酒屋 最上」や、ハッピーアワーがある「焼肉 ほるえもん篠崎店」にも顔出し確認をする春日。どちらもコスパや雰囲気に惹かれるものがあったらしく、思わず「これ迷っちゃうね」とこぼすひと幕も。
そんな迷い中の春日が見つけたのは「アイスホッケーショップ ユーロスポーツ」というアイスホッケー専門店だ。高校の部活を決める際にアメフトかアイスホッケーで悩んだという春日。アメフトを選んだのは、“練習するのにリンクいかなきゃいけない”からだったという。店に置いてあるヘルメットを試着させてもらって「メット系似合うよね」と自画自賛しながら、満足したようすで店を後にした。
街の人から立ち飲み屋の情報をいただいていた春日は、「立ち呑み 英ちゃん」へ。顔出し確認をしてみるとお通しなし、450円という破格のナポリタンという驚がくのラインナップを備えていた。100円メニューもあり、かなり惹かれるが一旦保留に。
そろそろいい時間になってきたため、ジャッジングタイムへ入る。春日が選んだ店は「居酒屋 最上」で、理由は“お通し3品”と“犬がいる”だという。
「居酒屋 最上」ではサビールという小さめのビールとお通し3品のメニューに目をつけていた春日。すぐにサビールがピットインし、次いでお通しが出てきた。本日の3品は芹のおひたし・カシラ焼き・鱈のフライでビールと併せて770円。あと1品は店の外で売られている“130円のねぎま”をチョイスし、豪華なおつまみとビールをいただいた。
■吟味に吟味を重ねるのがじばせんスタイル
合計4品に小さめのビールで、テーブルの上は番組では珍しいかなり豪華な品数に。合計1000円以下とは思えない量には、スタッフも思わず“豪華なじばせん”とこぼしてしまうほど。「お通しのレベルじゃない」と料理の味にも大満足だったが、ビールの量が少なめのためバランスにだけは注意が必要だ。最後はビールで締められるようにちょい残ししていた春日は、「計画通り」とドヤ顔で最後のひと口を煽る。
本日のお会計は合計900円で100円残し。「いやぁ最高だったね」と今回も満ち足りたようすの春日だったが、今回も「早くしないと閉まっちゃうんでね」と“ハケ”の準備を始める。「この冬からアイスホッケー始めたいと思います」とオチをつけて、立ち寄った「アイスホッケーショップ」へ向かって行った。
次回6月6日(土)夜10時からの放送は、2025年6月7日に放送した小田急小田原線「狛江駅」周辺回。味のある立ち呑み屋&大衆食堂&銭湯酒場など魅力的な店を巡る。映画監督・建築家・作家との出会いも。

