野田洋次郎&武田祐介が今までのRADWIMPSを振りかえる 「『君の名は』ではボツ含めたら60~70曲は作った」<日曜日の初耳学>

野田洋次郎&武田祐介が今までのRADWIMPSを振りかえる 「『君の名は』ではボツ含めたら60~70曲は作った」<日曜日の初耳学>

RADWIMPSの野田洋次郎&武田祐介が「インタビュアー林修」に登場
RADWIMPSの野田洋次郎&武田祐介が「インタビュアー林修」に登場 / (C)MBS

林修と大政絢がMCを務める「日曜日の初耳学」(毎週日曜22:15~23:09、MBS/TBS系)。10月25日(日)の放送に、RADWIMPSの野田洋次郎と武田祐介が出演することが発表された。

■RADWIMPSの”これまで”を振り返る

映画「君の名は。」、「天気の子」、「すずめの戸締まり」と、新海誠氏作品3作連続で音楽を担当し、いずれも日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞したRADWIMPS。さらに、デビュー20周年を迎えた今年は、朝ドラ「あんぱん」主題歌も担当するなど、日本を代表するロックバンドに成長した。

もともとRADWIMPSのファンだったという新海監督とタッグを組んだ「君の名は。」では、主題歌4曲と挿入歌22曲を手掛けたというが、「ボツ含めたら60~70曲は作った」という驚きのビハインドも番組内で公開。ボツを伝えながらも「人を思いやって傷つけず、やる気を引き出す」と野田&武田も驚いた新海誠監督の“ボツを伝えるメール”の中身も明かした。

バンドのほぼ全楽曲の作詞・作曲を手掛ける野田にとっても「挑戦だった」という、朝ドラ主題歌「賜物」の制作秘話も公開。そばで見ていた武田も「苦労の量が尋常じゃない」と語る「賜物」に込めた想いを、野田が打ち明ける。そして、野田の音楽づくりの原点にもフォーカス、「当たり前は人によって違う」と学んだ幼少期のアメリカでの生活、そして、野田&武田が「シビれたね!」と声をそろえる憧れの存在・Mr.Childrenとの“対バン”初共演時の率直な思いも、当時のお宝映像とともに振り返る。
RADWIMPS・野田洋次郎
RADWIMPS・野田洋次郎 / (C)MBS


■野田洋二郎の大親友、リリー・フランキーが明かす赤裸々エピソード

そんな彼らが特別な思いを抱いている東日本大震災についても語る。震災発生当時、「東北の力になりたい」と強く思ったというRADWIMPSのメンバーは、4日後には義援金を募るサイトを立ち上げ、2012年から10年間にわたり、3月11日に被災者に寄り添う楽曲を発表し続けてきた。その思いと、特別なピアノとの共演で野田の涙が止まらなくなった伝説の2013年宮城でのライブエピソードも、貴重な当時の映像とともに明かされる。

さらに、野田の“大親友”リリー・フランキーがリモートで登場し、素顔を語る。12時間飲み続けたこともあるほど仲良しの2人の、今年実現した“初旅行”エピソードなど、あまりのぶっちゃけ具合に、野田も思わず「使えるところあるかな」不安をもらした。

メジャーデビュー20周年の節目を迎えた今、「“ここで新たに”という思いが湧き上がってきた」タイミングで制作された新アルバムについても語る。バラエティでは滅多に明かされないRADWIMPSのこれまでとこれからが凝縮された貴重なインタビューとなっている。
RADWIMPS・武田祐介
RADWIMPS・武田祐介 / (C)MBS


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