
『コストコ』のスパイスコーナーを見ていたとき、「なんだろこれ?」と手に取ったのがMascotの「エルブ ド プロバンス」(648円)です。缶には「バジル・オレガノ・ローズマリーなどをブレンドしたハーブミックス。魚介類のマリネ、オリーブ油やニンニクと合わせて肉や魚の香草焼きなどにも」と書かれていたので、「美味しそう~」と思って購入です。
買ってきた初日、とりあえずスープにかけてみたけれど……美味しくない。「スープに漢方薬混ぜちゃった?」という味と香りです。「なんか思っていたのと違う……」と買ったのを後悔したのですが、缶に書かれていた通り、白身魚にオリーブオイルとニンニク、これを振りかけて焼いたら衝撃の美味しさ! 味といい香りといい、家庭料理を超えるプロの味に進化。「うちにフレンチのシェフ来ましたか?」とか言えちゃうぐらいのいい香りと美味しさで、初日のガッカリがあった分だけ余計に衝撃的でした。
改めてネットで検索したところ、“エルブ ド プロバンス”とは、フランスのプロヴァンス地方でよく使われるさまざまなハーブをブレンドしたもので、あらかじめ材料と合わせておくか調理途中に加えて使い、最後に振りかけるものではないとのこと。「だからスープにかけても美味しくなかったのか」と納得。
美味しい食べ方としては白身魚のソテーの他に、エビのグリルやローストポーク、チキンソテー、野菜の煮込み料理などにオススメなんだとか。もちろん、「仕上げに一振り」ではなく、下味として使うのがよいそうです。
おそらくですが、しっかり火を通すことによりプロの香りと味に進化するエルブ ド プロバンス。「ハーブの粉って熱で香りが飛びそうだから最後だよね~」と勝手に思い込んでいた自分に反省です。これからは、夏野菜をたっぷり使ったおかずやメインディッシュの下味にガンガン使っていこうと思います。これ、買って本当に正解でした!
(ロドリゴいしざわ)
