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長濱ねる“映里”、友情が芽生えた仁村紗和“桃子”に「庶民のお友だちができるの、初めて」<10回切って倒れない木はない>

長濱ねる“映里”、友情が芽生えた仁村紗和“桃子”に「庶民のお友だちができるの、初めて」<10回切って倒れない木はない>

診療所の様子を窺う映里(長濱ねる)の背後から声をかけた桃子(仁村紗和)
診療所の様子を窺う映里(長濱ねる)の背後から声をかけた桃子(仁村紗和) / (C)日テレ

志尊淳主演の日曜ドラマ「10回切って倒れない木はない」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系/Huluにて配信あり)の第8話が5月31日に放送され、ミンソク(志尊)を巡ってライバル関係だった映里(長濱ねる)と桃子(仁村紗和)が、お互いに対する素直な気持ちを打ち明け、友情が芽生えた。そして、映里が桃子に悪気無く言った「庶民のお友だち」というワードに、桃子はもちろん、視聴者も苦笑いするしかなかった。(以下、ネタバレを含みます)

■波乱万丈×純愛ラブストーリー

本作は、秋元康氏企画のオリジナルストーリー。日本人の両親を事故で亡くし、韓国の財閥の養子・“キム・ミンソク”として育った男が、養父の突然死をきっかけに運命が一転。後継者の座を奪われ、次々に困難な状況に追い込まれる中、医師・桃子(仁村紗和)と出会い、愛を育んでいく。運命に翻弄されながらも諦めずに立ち向かっていく、波乱万丈×純愛ラブストーリー。

タイトルの「10回切って倒れない木はない」とは、「どんなに難しいことでも、何度も挑戦し続ければ必ず成功できる」という意味の韓国のことわざで、本ドラマの重要なキーワードにもなっている。
「10回切って倒れない木はない」第8話より
「10回切って倒れない木はない」第8話より / (C)日テレ


■こども食堂を訪れた映里

ミンソクに「今の僕にとっては、桃子さんしか居ない」とハッキリ告げられ、彼への未練を断ち切った映里は、桃子に謝りたかったのか、こども食堂の温かな雰囲気が忘れられなかったのか、風見診療所に再びやって来た。

だが、中に入る勇気が無く、外から様子を窺っていると、背後から桃子が「何か見えますか?」と声をかけた。気まずさ全開の映里に、桃子は「入らないんですか?と尋ねた。「いえ…」と、どうするべきか迷っている映里に、桃子は明るく「あがってください。ここ、“みんなの大きな家”ですよ。どうぞ」と言って笑顔で迎えるのだった。

食堂で桃子が「今日はスゴい人来たよー!」と言い、映里が姿を現すと、子どもたちは「映里ちゃんだー」と大喜び院長の風見(でんでん)と目が合った映里は、先日、彼の前で号泣したことが気まずく、「おじゃまします…」と小声であいさつすろと、風見は何事も無かったように「いらっしゃいー!」と満面の笑みで彼女を迎えた。
桃子(仁村紗和)は、映里(長濱ねる)を診療所へ招き入れる
桃子(仁村紗和)は、映里(長濱ねる)を診療所へ招き入れる / (C)日テレ


■「映里ちゃん。いい顔してるね」

映里の表情から緊張が取れ、楽しそうに子どもたちと折り紙遊びをする姿を見て、風見は「映里ちゃん、いい顔してるね」と桃子に言った。気取った感じも無く、屈託の無い笑顔で子どもたちと遊ぶ映里。先日、風見に言われた「素直になること」というアドバイスは、こんなところにも表れているようだ。こんな一面が素直に出せていたら、ミンソクの彼女に対する気持ちも違ったかもしれない…。
子どもたちと遊びながら無邪気な笑顔を見せる映里(長濱ねる)
子どもたちと遊びながら無邪気な笑顔を見せる映里(長濱ねる) / (C)日テレ


■桃子、映里に「恨みましたよ」

子どもたちが帰り、食堂の片付けを桃子と共に終えた映里は、桃子に「怒ってないんですか?ミンソクさんのこと…。私を恨んでもいいんじゃなkですか?」と尋ねた。すると桃子は、「恨みましたよ」と素直に答えた。

ハッキリ「恨んでる」と言われ、少し面食らった様子の映里に、桃子は続けて、“婚約者”“ホテルグループの令嬢”など、桃子には無い肩書きでマウントを取りながらミンソクに近づく映里を恨んでいた、と告げた。

そして、「“別れてほしい”なんて頼みにくるのも、意味わかんないし、怖いし、嫌い、って思ったのもホント」と、素直な思いを打ち明けた。だが、何が映里をそうさせたのか考えた、と桃子は言い、それは、映里もミンソクを好きだからで、だからそばに居たいし、本当に彼の将来を守りたいと思ったんじゃないのか、と自分なりに考えた映里の思いを伝えた。
「恨みましたよ」と本心を語った桃子(仁村紗和)
「恨みましたよ」と本心を語った桃子(仁村紗和) / (C)日テレ


■「映里さんは、“ちゃんと人の内面を見てる人”」

桃子は、映里が、ミンソクがファングムを追い出されて“御曹司”ではなくなってもそばを離れなかったのは、彼の肩書きに魅かれたのではなく彼自身に魅かれていたのだ、と感じたことを伝え、「映里さんは“ちゃんと人の内面を見てる人”。そう思ったら、少し友達になれそうな気がしました」と、映里の目をまっすぐ見て言った。

桃子の言葉を黙って聞いていた映里は、「ごめんなさい。私…ごめんなさい」と泣き出した。そして、桃子が羨ましかった、と言ってさらに泣いた。「だから、意地悪なこともしたし…ごめんなさい」と、彼女も素直な気持ちを打ち明けるのだった。
桃子(仁村紗和)に「羨ましかった」と意地悪したことを涙で誤った映里(長濱ねる)
桃子(仁村紗和)に「羨ましかった」と意地悪したことを涙で誤った映里(長濱ねる) / (C)日テレ


■庶民のお友だち

そして、隣で背中をさすりながらいたわる桃子に、「こういうの、初めてなんです。庄民のお友だちができるの…」と、泣きながらも少し嬉しそうに伝えるのだった。桃子は、「そっか…。“庶民”かぁ…まっ、いいけど」と笑うしかなかった。

映里は、失礼なことを言ったとは微塵も思っていない。それだけ“別世界”で生きてきたのだ。これから桃子や風見たちとの交流を通して、彼女にとってもここが“温かな居場所”になることだろう。こども食堂に“えり”という椅子もできる日も近いかもしれない。

Xでも、悪気の無い映里の言葉に「庶民のお友だちwww」「医者の桃子でも“庶民”なんだw」「天然すぎてかわいい」「でも、お友だちができてよかったね」「さすが令嬢www」「庶民のお友だち…言ってみたい」など、苦笑いしながらもほっこりしたコメントがあふれていた。

◆文=鳥居美保
桃子に悪気無く「庶民のお友だち」と言ってしまう生粋のお嬢様の映里(長濱ねる)
桃子に悪気無く「庶民のお友だち」と言ってしまう生粋のお嬢様の映里(長濱ねる) / (C)日テレ


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