ケンドーコバヤシと呂布カルマがMCを務め、全国のトップキャストと巷のアレコレを徹底討論する“激論バラエティ”「ケンドーコバヤシのキャベリバ内閣」(毎週火曜深夜1:35-2:05、TOKYO MX)。10月7日の放送回では、ゲストにお笑い芸人のパンサー・尾形貴弘を迎えキャストたちがチーム対抗で嘘を見破り合う“ポーカーフェイス対決”を実施。“激クサおしぼり”を嗅いでも一切表情に出さないキャストに、ケンコバら男性陣からは称賛の声が上がった(以下、一部ネタバレを含みます)。
■キャスト同士で嘘を見破り合う、番組初のチーム対抗戦
全国のキャバクラから選出されたトップキャストたちが集結し、これまで見てきた男と女、そしてお金にまつわる議題を赤裸々に告白する同番組。
10月7日の放送回で行われたのは、番組初となるチーム対抗戦「嘘を見破れ！チーム対抗ポーカーフェイスバトル」。駆け引きを生業(なりわい)とするトップキャストには“相手の嘘を見破るスキル”も必要ということで、2チームに分かれて相手の嘘を見破るゲームに挑戦していく。そして見事嘘を見破ったチームには10ポイントが与えられ、よりポイントを獲得したチームが勝利となる。
なお、同企画ではすず(UNJOUR東京)、にあ(UNJOUR東京)、まゆ(UNJOUR東京)、りな(POSEIDON CLUB ROPPONGI)、貴咲モエカ(City Group)の「真夜中の大豪院邪鬼チーム」と、鈴音りん(UNJOUR東京)、まこ(UNJOUR東京)、愛音なぎさ(azian club)、綾瀬えりか(Lounge MARE)、れみ(VENET TOKYO ROPPONGI)の「夜明けの卍丸チーム」の2チームに分かれて対決が行われた。
■人気キャバ嬢・すず、相手チームの迫真の演技を称賛
両チームは、それぞれに用意されたおしぼりの中から“クサい臭(にお)い”を嗅いでいる1人を当てるという「激クサおしぼり地獄」に挑戦。まずは、尾形がどれほどクサいのかおしぼりの臭いをチェックすることに。すると、少し嗅いだけで「これはヤバい！」と悶絶。それを見たトップキャストたちはいっせいに不安そうな表情を浮かべる。
全員がその激臭に怯える中、最初に「真夜中の大豪院邪鬼チーム」が決死の覚悟でおしぼりを15秒嗅ぎ始める。同チームのキャストたちは表情に出さないよう奮闘するが、「夜明けの卍丸チーム」は少し涙目になっていたまゆを選択。その予想通り、実際に激クサおしぼりをかいでいたのはまゆで、正解発表後に「マジでクサい！」「クサすぎて眉毛動いちゃった！」と苦悶の表情を浮かべるのだった。
続いて、「夜明けの卍丸チーム」がおしぼりの臭いを嗅ぐことに。全員がおしぼりを鼻の近くに持っていき15秒間吸引するも、見事なまでのポーカーフェイスぶりを見せる。その様子に呂布は思わず「分からへん！」とコメントし、「真夜中の大豪院邪鬼チーム」は悩んだ末にまこを指名。
しかし、実際に激クサおしぼりを嗅いでいたのはノーマークのれみ。これには予想を外したすずも「えー！すごい！」と感嘆し、尾形も「すげぇ！」とれみの迫真の演技に拍手を送った。
盛り上がりを見せる中、最終的に「夜明けの卍丸チーム」が見事勝利を収めた“ポーカーフェイス対決”。キャストたちが体を張って企画に挑む姿はもちろん、尾形が過去に経験した“逆ナンエピソード”や、ケンコバの“臭い”に関する体験談など、深夜番組ならではの禁断トークも見どころとなっている。
次回、10月14日(火)の放送回では、キャスト同士の絆を深めるゲーム企画を実施。“言葉を繋ぐ伝言ゲーム”で珍事が発生する。
