
かつてゴンドラは、冬季のスキー場営業時には多くの利用者を運んでいたが、夏は整備作業用として使用されていた。そうしたなか、夏の整備作業中にスタッフだけが日常的に目にしていた雲海を「お客様にも見てもらいたい」という思いから、「雲海テラス」が誕生。以来、雲海テラスは今年で21年目を迎える。トマムで見られる雲海は朝に発生しやすいことから、訪れた人に「最高の朝」を過ごしてほしいという思いのもと、現在もスタッフがさまざまな体験を提案し続けている。
雲海テラスは、標高1088メートルのトマム山に位置し、気象条件がそろったときにダイナミックな雲海をはじめ、さまざまな雲海を楽しめる展望施設。山頂へは、片道約13分の雲海ゴンドラでアクセスできる。なお、今季よりゴンドラ乗車には事前予約制を導入し、待ち時間を短縮しながら快適に利用できるようになった。また、雲海テラスでの9つの過ごし方を提案する「Cloud9(クラウドナイン)計画」のもと、山全体を散策しながら、ユニークな展望スポットを巡ることで、標高や角度の異なる地点から雲海や雄大な自然を楽しめる。現在は7つのスポットが完成しており、それぞれの場所で思い思いの過ごし方ができる。



■21年目の営業開始を祝う、オープニングセレモニーを実施
5月13日、今季の「雲海テラス」営業開始に合わせ、オープニングセレモニーを実施。会場では、雲に見立てたシャボン玉を放つ「クラウドリリース」や「シャンパンオープン」で幕開けを祝福。標高1088メートルの澄み切った空気の中、594人の来場者とともに、活気あるスタートを切った。雲海テラス支配人は「スタッフ一同、日々できることを考えながら、お客様の記憶に残る最高な朝を届けていきたい」と思いを語った。


■累計来場者数200万人達成へ。思いが集まり、雲になる「Cloud Wish」始動
開業以来、多くの人たちが訪れてきた雲海テラスは、2025年シーズン終了時点で累計来場者数193万人に達し、今夏には200万人を突破する見込み。これに合わせ、来場者参加型イベント「Cloud Wish」が始動した。思いを書いた用紙を入れたカプセルを「想いの水滴」に見立て、雲型のフレームへ投入。一人ひとりの思いによって雲のオブジェが完成していく一体感を楽しめるほか、オブジェや来場者数をカウントする看板を背景に、旅の思い出に残る写真撮影も可能。また、200万人達成記念セレモニーの開催を予定している。

■さまざまな体験プログラムも!
■雲海ヨガ

標高1088メートルの空気の中で心身を整える「雲海ヨガ」を営業期間中、毎日開催。最高の朝を過ごしてほしいという思いのもと、雲海テラスのスタッフ自らが講師を務める。一日の始まりを心地よく迎えられるこの体験では、深呼吸やゆったりとした動きを通して、自分自身と向き合う時間を提供してくれる。
期間:2026年5月13日〜10月13日(火)
時間:4時45分~6時45分の間で数回開催※時期により変動あり。詳細は公式サイトで確認を
料金:無料
■「雲海ガイド」

日々雲海と向き合う雲海テラスのスタッフが、その日の雲海の発生メカニズムやトマムの自然の魅力を解説。景色を見るだけにとどまらない、知る楽しさを加えた朝の体験だ。
期間:2026年5月13日〜10月13日(火)
時間:4時30分~6時30分の間で数回開催※時期により変動あり。詳細は公式サイトで確認を
料金:無料
■“雲”がテーマの客室も!

ふわふわの雲をテーマにした「雲スイートルーム」もおすすめ。雲海テラスでの体験に加え、滞在中も雲を感じてほしいという思いから生まれた特別な客室だ。客室内には、「雲ベッドルーム」や「雲アメニティ」など、雲をモチーフにした設えが随所に取り入れられ、まるで雲に包まれるような空間で過ごせる。
雲海テラスは期間限定で、今年は10月13日(火)まで営業予定。累計約200万人の訪問者を魅了する人気スポットに、ぜひ遊びに行ってみて!
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