
「101回目のプロポーズ」の続編ドラマとなる「102回目のプロポーズ」(毎週水曜夜11:00-11:30、フジテレビ系/FODにて独占配信)の第9話が、6月3日に放送された。光(唐田えりか)の誕生日会が描かれ、亡き母の親友・桃子(浅田美代子)の登場や、純平(江口洋介)の息子で達郎(武田鉄矢)の甥・晴(林カラス)の意外な素顔が視聴者を驚かせた一方で、音(伊藤健太郎)に残された時間の少なさと真実を知らない光の姿が切なさを誘うエピソードとなった。(この記事はネタバレを含みます)
■34年の時を経て星野達郎が帰ってくる
1990年代を彩った月9ドラマ「101回目のプロポーズ」(フジテレビ系)は、浅野温子と武田鉄矢の共演で放送から30年以上たった今も語り継がれるラブストーリー。その続編となる連続ドラマ「102回目のプロポーズ」は、「101回目のプロポーズ」の最終回で結ばれた矢吹薫(浅野)と星野達郎(武田)の娘・光(唐田えりか)を主人公とした、懐かしさと新たなドラマが交差する笑って泣けるヒューマンラブストーリーとなっている。
鈴木おさむ氏が放送作家・脚本家を引退する数年前から続編ドラマの制作を熱望。ヒットから34年の時を経て、ついに本人自ら企画を立て、新たな連続ドラマとして制作された。
■唐田えりか、せいや、伊藤健太郎が三角関係に
主人公・星野光役を務めるのは唐田。薫と達郎の娘として生まれ、母と同じチェリストの道を歩みながら、二人の男性の間で揺れる繊細な役柄を演じる。そんな光に一目惚れする青年・空野太陽をせいや(霜降り明星)、光の恋人・大月音を伊藤健太郎が演じる。
また、光の父・達郎役として武田も出演。「101回目のプロポーズ」で薫と結ばれ、今では小さいながらも自分の建築会社を経営しながら、薫との間に生まれた愛娘の幸せだけを願う父親を演じる。
「101回目のプロポーズ」の達郎と純平(江口洋介)の掛け合いを彷彿とさせる、達郎と太陽の掛け合いが本作の見どころの一つとなる。
■浅田美代子“桃子”のサプライズ登場
太陽のアイデアで家族や友人を呼び、大人数で賑やかに祝うことになった光の誕生日。余命3カ月と宣告されている音は、自分が祝うことのできる最後の誕生日であると心に刻んで、光を喜ばせるためにできることはなんでもしたいと太陽に相談する。
多忙なスケジュールの合間を縫ってプレゼントの準備を進める音。その裏で太陽はとあるサプライズの手配を進めていた。それは光が長年会えていなかった亡き母・薫の親友・桃子を誕生日会に呼ぶこと。
イタリア在住の桃子の登場は光だけでなく「101回目のプロポーズ」からのファンにとってもうれしいサプライズとなり、SNSでは「太陽が、電話してくれたの!?」「浅田美代子様サプラーーーイズ登場www」「美代子さんの共演もうれしい」「この桃子さん登場シーンテンション上がったなあ!」と喜ぶ視聴者が続出した。

■晴の意外すぎる素顔に驚きの声
さらに視聴者を驚かせたのは、星野晴の知られざる素顔。桃子との会話をきっかけに、晴がハーバード大卒の秀才で、株で大成功しており、趣味で居酒屋のアルバイトをしていることが明らかに。
すると視聴者からは「え、ハーバード出てんの!?」「ハーバード卒!?ヒロインのいとこ!?」「まさかのハーバードに音くんもビックリ目」と驚きの声が殺到。太陽の頼れる相談相手として登場してきた晴の意外な一面に興味を示すファンが相次いだ。
こうして光の誕生日はサプライズ満載で大成功。しかし光はまだ音が抱える病気のことを何も知らないままでいる。この状況に「知らせたくない気持ちも分かるけど、そこはパートナーなら知っておきたいよな 複雑…」「残酷すぎるだろ… 早く光に教えてあげなよ…」「光に病気のことを伝えてあげてくれないか?残された時間が少ししかないことを知らないまま過ごすの可哀想すぎる」といった声も。
幸せなひとときが描かれたからこそ、やがて訪れる別れを予感させる残酷な運命を際立ち、喜びと切なさが交錯するエピソードとなった。
◆文=KanaKo

