第69回『ランダム商品の悩み』
ポジティブに言えば「ドキドキ感が味わえる」ものの、ネガティブに考えると「欲しいものが必ずしも手に入るとは限らない」のが、カプセルトイをはじめとしたランダム商品。
店員も、狙いのものが出ない時のモヤモヤは理解していますが、希望の商品との交換といったサービスをすることはできません…。
きっとお客さん側は、「情に訴えれば、サービスしてくれるだろう」という気持ちなのでしょう。しかしこういったケースに限らず、店は一部のお客さんを特別扱いするわけにはいかないのです。
ランダム商品についてお客さんからゴネられる…というのは、接客業における『困ったあるある』の1つ。全国の店員は、どのようにして切り抜けているのでしょうか…。
[文・構成/grape編集部]

