旅人は昭和脳の持ち主で、妻は夫を支えるのが当たり前といった考え。真佐美が実母の看病をすることに難色を示し、娘たちにはお弁当は自分のお金で買えと命令する有り様で離婚に発展。旅人は期間限定で娘たちを引き取り、家事を押し付けるつもりのよう。呆れた同僚の提案で、旅人は離婚後も同居して家事を教えてもらえないか真佐美を説得。驚かれるも受け入れてもらい、離婚が成立して同居がスタート。しかし真佐美は、旅人に嫁扱いされることにモヤモヤし…。
「あれ? どうして我が家だけ真っ暗なんだ?」
仕事から帰宅し、家に誰もいないことに気づく旅人。習い事の日ではないため、夜遊びしているであろう真佐美に嫌悪感を抱きます。
23時すぎ、酔って帰宅した真佐美を問い詰めると、ママ友の家で子どもたちとパーティーしていたよう。「母親が飲んで帰ってくるなんてふしだらだ! 離婚したらすぐ夜遊びか?」と責めたてます。
しかし真佐美にも言い分が。離婚後の同居を提案されたとき、家事を教える条件として嫁として見ないで、と伝えていました。すでに赤の他人であるため「お酒を飲むことに文句を言われる理由はない」とキッパリ言い返し…。
「私たちは離婚してるの!」自覚するよう旅人に強く求め













夜遊びを注意され、激怒する真佐美さん。結婚していた頃は「母親が夜に居酒屋行くなんて」という旅人さんの価値観を仕方なく受け入れ、大好きなお酒を我慢して旅人さんの思い描く妻や母親像に縛られていました。しかし、離婚した今は旅人さんに言われる理由はありません。話を聞いた旅人さんの同僚も真佐美さんの言動に納得。旅人さんは「味方がいない」とからみ酒をするのでした。
夫婦であっても、元夫婦として同居している身であっても、自分の価値観を一方的に押し付けるのは健全とは言えません。家事上達のためにサポートしてもらっている以上、二人の間で線引きをして、お互いに尊重し合えるようになりたいですね。
※画像の一部にAI生成画像を使用しています
著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実

