
「報道特集」でメインキャスターを務めるTBS・山本恵里伽アナが6月9日放送のラジオ番組「荻上チキ・Session」(TBSラジオ)で、パートナーと事実婚をしたことを公表した。
この日の番組では「あなたはどうして事実婚を選びましたか?」という特集を放送。山本アナは、個人的な話と前置きしたうえで、先日事実婚をしたと報告。「なぜ法律婚ではなく、事実婚にしたのかというと、『私も夫も名字を変えずに家族になりたかった』から」と理由を明かした。
山本アナをめぐっては、昨年5月に食品関連企業に勤務する男性との真剣交際が発覚。結婚間近との憶測も報じられていた。
「社会問題を自分の言葉で語れる」
彼女の事実婚公表について、同局関係者は「非常におめでたい話」と祝福し、「これで出世コースが盤石になった」と指摘する。さらにこう続ける。
「山本アナは『報道特集』に抜擢される前から、局上層部の評価が非常に高かった。落ち着いた進行だけでなく、取材対象との適切な距離感、社会問題への向き合い方にも定評がある。いわゆる華やかな女子アナ路線ではなく、報道で長く使える人材として見られていました」
かつて「報道特集」の番組内で選択的夫婦別姓について取り扱った際も「平等に与えられるべき権利」と自身の考えを語っていた山本アナ。今回の事実婚公表は、報道キャスターとしての説得力をさらに増す可能性があるという。
「今のテレビ局にとって、社会問題を自分の言葉で語れるアナウンサーは極めて貴重。とりわけ報道に力を入れているTBSでは顕著です。加えて彼女は信念に基づいて事実婚を発表したわけですから、局内での評価がさらに上昇することは間違いない。今後はTBSの『報道の顔』として、さらなる活躍が期待できそうです」(前出・TBS関係者)
キャスターとしての立場をより強固にする事実婚公表であった。
(塚原真弓)
