
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。
今回は自身を動物の“バク”として登場させて日常を描く『バクの絵日記』の作者・バク・タダノさんに注目し、X(旧Twitter)に投稿された『人と交流した感』をご紹介しよう。
同作は、バク・タダノさんがコンビニの印刷機を使っていた時に体験した出来事が描かれたエッセイ漫画。以前バク・タダノさんのXにポストされると、多くの人の関心を集めて1.2万もの「いいね」が寄せられている。そこで作者のバク・タダノさんに、同作を描いたきっかけについて話を伺った。
■コンビニ印刷機の操作方法を教えたところ…

ある日、コンビニの印刷機を利用していたバク・タダノさん。すると、後ろに人が並んだので、一旦変わったところ、その人から印刷機の操作について質問される。バク・タダノさんは一緒に印刷してあげ、その人の利用が終わったので、自身も再び印刷機を使い始めた。
その後、印刷機の使い方を教えた人がバク・タダノさんのもとにやってきて、お礼にコンビニのシュークリームが渡されるのだった。読者からは「心が温まる優しい話」「作者の親切心を見習いたい」などの反響が相次いでいる。
■作者・バク・タダノさんのお気に入りの場面は「最後のコマの『へへへ…』」

――“バクの絵日記”を描くようになった経緯をお教えください。
もともとエッセイ漫画を読むことが好きで、「こんな風に自分の考えていることを表現できるようになりたいな」と思っていました。普段から、日常で感じたことをスマホのメモ帳に記録するクセがあったので、まずはそれを絵にしてみようと思ったことがきっかけです。
――『人と交流した感』を描いたきっかけもぜひお聞かせください。
仕事であまり外に出ない日が続いていた中、印刷のためコンビニに行った時にあの女性の方に出会いました。
少しお手伝いをしただけだったのですが、「ありがとう」以上のお返しをいただいたことに驚き、嬉しく、さらに全く知らない誰かと話すことが久しぶりだったことも相まって「人と交流してる…!」と感じ、漫画にしました。
私もこれから人に良くしてもらった時は、自分が思うより少し大げさなくらいに感謝を伝えてみよう、と思えた出来事でした。
――『人と交流した感』のなかで特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共に教えてください。
最後のコマの「へへへ…」です。嬉しそうに描けました。
――今後の展望や目標をお教えください。
これからも日常で感じたポジティブやネガティブを自分なりに描いていきたいです。いつか作品集や、旅行が好きなので旅行記の冊子など出せたらいいな、と思っています。
――読者へメッセージをお願いします。
『バクの絵日記』を読んでいただきありがとうございます。自分が思っていたより多くの方に反応いただけて、不思議な気持ちとともに、とても嬉しく思っています。これからも日常の一コマをゆっくりお届けします。

