
Snow Manの宮舘涼太が連ドラ初主演を務めるオシドラサタデー「ターミネーターと恋しちゃったら」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系/TELASAで配信)の最終話となる第10話が6月6日に放送。時空の歪みへに閉じ込められてしまったくるみ(臼田あさ美)を救うため、エータ(宮舘)が最凶の刺客ロボット“黒エータ”(宮舘・2役)と対峙。そして、エータとクルミの恋の結末も描かれた。SNSでは「涙止まりません」「何回見ても感動」と大きな反響が広がっている。(※以下、ネタバレを含みます)
■宮舘が未来からやって来たイケメンアンドロイドに
本作は、未来からやって来たアンドロイドとアラフォー編集者の笑って泣けるSFラブコメディー。宮舘が演じるのは400年後の未来から来たイケメンアンドロイド・時沢エータ。ヒロイン・くるみを臼田が務める。
ほか、Travis Japan・松倉海斗、長井短、矢吹奈子、水嶋凜、南海キャンディーズ・山崎静代、勝村政信、佐藤江梨子、丸山智己、石田ひかり、番家天嵩が出演。
■アンドロイドとアラフォー編集者の恋
エータにプログラミングされているミッションは、“何者かに狙われている少女漫画雑誌の編集者・神尾くるみを守る”こと。エータはくるみの勤める編集部にアルバイトとして潜入してきたばかりか、なぜか2人は一つ屋根の下で暮らすことに。
しかし、エータが現れたのは、くるみが週刊誌のエース記者から慣れない少女漫画編集部に異動したばかりの最悪のタイミング。失敗続きで落ち込んでばかりのくるみは、最初のうちはエータと距離を置いていたが、些細なことから大きなことまで命がけで自分を守ってくれる彼の姿に次第にドキドキ。エータもまた、恋をするという機能は搭載されていないはずなのに、不器用だけどひたむきに生きるくるみにいつしか心引かれていく。
■エータ、命がけでくるみを救出
最終回は、前回のラストで視聴者を大パニックに陥れた異世界転生シーンから直結する。アンドロイド・時沢エータそっくりの姿をした最凶の刺客ロボット“黒エータ”に襲われ、暗闇に閉ざされた時空の歪みへと閉じ込められてしまった神尾くるみ。
彼女の未曾有の窮地にいち早く気づいたエータは、自身の安全回路を完全に無視し、危険を顧みず次元の壁を越えて救出へと向かう。宮舘が魅せる、正義のアンドロイドと冷酷な刺客という圧巻の「1人2役」の激突を経て、エータは見事にくるみを現代へと連れ戻すことに成功する。
しかし、過酷な脱出時の衝撃により、エータの精密な電子システムは修復不可能なほどの深いダメージを負ってしまう。駆けつけた未来の相棒・レオ(番家天嵩)の口から告げられたのは、「いつ動けなくなってもおかしくない状態」という非情な宣告。さらに、未来へ戻って初期化する機能まで完全に壊れてしまえば、待っているのはシステム修復不能による「廃棄」という最悪の結末だった。
■アンドロイドと人間の垣根を越えた純愛
これ以上現代に留まれば、エータの存在そのものが消滅してしまう。最愛の人の命(システム)を守るため、くるみは張り裂けそうな悲しみを必死に堪え、未来の世界へ帰るようエータに優しく諭す。
「未来に帰れば、私の記憶はすべて消えてしまう」。アンドロイドの残酷な宿命を受け入れたくるみは、彼が帰還するまでの最後の「3日間」、泣かずに一緒に笑って思い出を作ろうと提案する。スマホを片手に、現代の街で恋人としてのかけがえのない瞬間を笑顔で重ねていく2人。それは、言葉にせずともお互いへの深い愛が溢れ出る、あまりにも美しく切ない時間となった。
ところが、未来へと旅立つ最後の夜、恐れていたシステムのエラー、つまり最悪の“異変”がエータの体に突如として発生してしまう。一刻を争う事態に「初期化をしなければ廃棄されてしまう!」と急ぐレオ(番家天嵩)に対し、「くるみを忘れたくない」と激しく拒むエータ。そんな彼の姿に、くるみは涙を流しながら「あなたが忘れても私が覚えてる」「ありがとう」「あなたが好き」と、ありったけの愛を伝えるのだった。
いよいよエータの強制初期化が実行され、再起動した彼の瞳からは全ての記憶(データ)が消え去っていた。そして、光の中に消えるようにして、エータは400年先の未来へと帰っていった。
それから時は流れ、エータのいない日常へと戻った現代。くるみの胸には、今なおエータと過ごした日々のかすかな痛みがうずき続けていた。
そんなある日、くるみの部屋に突如としてエータが「お久しぶりです」と再び転送されてくる。「記憶をなくしたはずじゃ…?」と激しく混乱するくるみ。しかし、エータの口から放たれたのは、「初めて恋をしたあなたを忘れることなどありません」という、システムの限界すらも書き換えた至高の言葉だった。感情を爆発させたくるみは、愛おしさを噛み締めるようにエータの胸へと飛び込む。
時空と電子の壁を完全に乗り越え、無事に結ばれた2人。その後、エータは現代の地に留まり、なんと「シェフ」として自らの店をオープン。持ち前の生真面目さと完璧な仕事ぶりで、またたく間に人気店へと成長させていく。そしてくるみは、愛するエータが心を込めて作った絶品料理を、世界一幸せそうな笑顔で美味しく頬張るのだった。
放送後のSNSには「最終話とても良かったー!!」「面白かった!」「何度見ても泣いちゃいますねぇ」「涙止まりません」「何回見ても感動」「胸がきゅーってなったけど最後はほかほかして終わった」などの声が寄せられた。
◆文=ザテレビジョン編集部
※山崎静代の崎は「たつさき」が正式表記

