Snow Man「翔太と国立」がトレンドに “永遠のゆり組”宮舘涼太&渡辺翔太、幼なじみを超えた絆にファン感動<A-Studio+>

Snow Man「翔太と国立」がトレンドに “永遠のゆり組”宮舘涼太&渡辺翔太、幼なじみを超えた絆にファン感動<A-Studio+>

Snow Man宮舘涼太が「A-Studio+」に出演した
Snow Man宮舘涼太が「A-Studio+」に出演した

Snow Man・宮舘涼太が10月10日放送の「A-Studio+」(毎週金曜夜11:00-11:30、TBS系)に出演。長い下積み時代の葛藤や、メンバー・渡辺翔太との不思議な縁などについて語った。

■宮舘涼太、デビューまでの時間は“訓練”「訓練より辛いことはなかった」

番組冒頭では、宮舘が、Kis-My-Ft2のバックについていた当時、MC・藤ヶ谷太輔に振り付けを教えていたというエピソードを披露。「俺が教えていたんじゃなくて、俺が教わっていた?」と藤ヶ谷が確認すると、宮舘は先輩たちが忙しいときは後輩が振り付けを覚えておいて先輩に教えるという事務所の伝統を明かし、藤ヶ谷も自分たちとKAT-TUNのような関係だと懐かしんだ。また、宮舘はそういうところで先輩からパフォーマンスを学んでいくのだと話した。

デビューまで長い時間を過ごした宮舘は、その期間を「訓練」と呼んでいると言い、「訓練より辛いことはなかっただろうとか、訓練でこういう思いをしたから人にはこう言おうとか。そういうことを経て、今いろいろなお仕事をやらせていただいている」と謙虚に述べ、藤ヶ谷はそれが今のSnow Manの勢いや団結力になっていると宮舘に語りかけた。

■渡辺翔太「全部ほどけた時に宮舘は変わった」

今でこそ、さまざまなバラエティー番組で活躍している宮舘だが、もともとバラエティーには出たくなかったという。「人を笑わせるのは好きだが笑われるのは嫌い」だから「ラヴィット!」(TBS系)の出演も最初は悩んでいたそうだ。

するとMC・笑福亭鶴瓶は「自分は笑われるのが嫌だという思いがあったのに、それが全部ほどけた時に宮舘は変わったと言うてる奴がおったで」と言い、宮舘は「言うてる奴…?」と真顔に。そこで映し出されたのが、鶴瓶と藤ヶ谷からインタビューを受けている渡辺の姿。宮舘は、産まれた病院が一緒で幼稚園の「ゆり組」時代からの幼なじみである渡辺との関係について「今でも僕は不思議に思っている」としみじみ。

2人は小学校、中学校は違ったが、高校でまた一緒に。その前に宮舘が中学1年生で事務所のオーディションを受けに行った際、すでに事務所に所属していた渡辺と偶然の再会を果たしたという。「オーディションを受けた会場で、ジュニアの方が先生としてお手本を教えてくれるんですけど、その中に翔太がいて、オーディション会場で再会するんですよ。向こう(渡辺)から『おぉぉ!何してんだ!』って。で、『来ちゃった』って」と振り返った。

■撮影現場で「次、ゆり組のみなさ〜ん」

宮舘は渡辺とは「顔色ひとつで何考えてるかわかるというか。それぐらいの仲なので」と説明。また、撮影現場などでは「じゃあ次、ゆり組のみなさ〜ん」と呼ばれることもあると笑った。

宮舘は現在公開中の映画「火喰鳥を、喰う」にも出演。長野で撮影した後、4時間かけて東京に戻り「ラヴィット!」の生放送に出たこともあったそうだ。多忙ではあるが、夢がどんどん形になっている日々。しかし宮舘は「まだ実感がないというか。もっともっとやりたいことはあるんですよ」と話す。

そんな夢のひとつであった国立競技場のステージにも立ったSnow Man。かつて嵐のバックで立ったことがあり、「(その時見た)この景色が自分たちのステージ、そしてお客さんで埋められたらいいなって思っていた景色がそのままあったので、楽しませたいっていうのと自分たちも感動したいっていうのもあって」とさまざまな感情があふれたと言うと、藤ヶ谷は「それは多分ファンの方も一緒だと思うよ。楽しみたいって気持ちとやっぱり感動する気持ちって、Snow Manとファンの皆さんは一緒」と寄り添った。

宮舘は「国立の時に、メンバーそれぞれに僕の思いはあるんですけど、“あ、翔太と国立立ったか”って思ったタイミングがあったんですよ。それはやっぱり幼なじみの…言ったら3歳ぐらいから知ってる、30年ぐらい一緒にいるわけで」と、噛み締めるように言い、「まだまだ届けたいものは自分たちもあるし、毎回(ライブが)終わった後に反省があるんですよ。反省をみんなで言い合う。それがなくなってしまったら終わりなのかなって気もします」と、グループの活動にも思いを馳せた。

■SNSでは「翔太と国立」がトレンドに 「ゆり組天元突破してる……」の声

最後に鶴瓶は一人語りで「ドームとか国立とか日産とか、ようここまで来よったなって思います。渡辺翔太はメンバーの視点から舘様を言うと、プライドが取れてから爆発して開花したって言うんですよ。笑われることが嫌だった。でも笑われることが気持ちよさそうになってきたってことが彼のすごい変わったとこやと」と、渡辺からの言葉を紹介。宮舘はその言葉を静かに頷きながら聞いていた。

SNSでは番組名の他に「翔太と国立」がトレンド入り。「30年間共にしてきた幼なじみが同じグループのメンバーとして国立競技場たってくれたの嬉しいよ」「こんな奇跡の幼なじみいないよ」「これはもうゆり組ジャスティスどこじゃない……ゆり組天元突破してる……」「終始エモすぎてグッときっぱなしだったわ舘様」と、幼なじみを超えた奇跡の幼なじみ…楽しいだけじゃない、悔しいことも辛いこともすべてを共にしてきた絆に感動の声がたくさん上がっていた。

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