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<リボーン 〜最後のヒーロー〜 最終回>二人の高橋一生“光誠”が迎えた衝撃のラストに「どういうこと!?」と視聴者騒然

<リボーン 〜最後のヒーロー〜 最終回>二人の高橋一生“光誠”が迎えた衝撃のラストに「どういうこと!?」と視聴者騒然

「リボーン 〜最後のヒーロー〜」最終回より
「リボーン 〜最後のヒーロー〜」最終回より / (C)テレビ朝日

高橋一生が主演を務めるドラマ「リボーン 〜最後のヒーロー〜」(毎週火曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系・TELASAで配信)の最終回が6月9日に放送。光誠(高橋)と英人(高橋/二役)が迎えた衝撃のラストに、SNSでは視聴者の反響が多く寄せられた。(以下、ネタバレを含みます)

■「リボーン 〜最後のヒーロー〜」とは

本作は、人格も立場も全く異なる道を歩むことになった男が、生まれ変わったことの本当の意味を探しながら人生をやり直す姿を描く“社会派転生ヒューマンドラマ”。

「FOR THE PEOPLE」を掲げて始めた福祉ネット事業で若き慈善活動家として注目を集めた光誠は、そのビジネス手腕を遺憾なく発揮し、IT広告や通販、サブスクなどさまざまな事業展開を進め、わずか7年で都内一等地に自社ビルを保有するまでに成功を収めた超勝ち組。その勢いはとどまるところを知らず、2026年には銀行を買収するまでとなっていた。

しかし、いつしか“人のため”という思いからはかけ離れ、ITのトップ企業を蹴落として業界の頂点に君臨する野望のためにまい進し、そのために創業メンバーに無理難題を課し、意にそぐわなければ容赦なく切り捨てる。メディアでは傲慢な発言も目立ち、「冷酷無比」と評される存在になっていく。

そんなある日、光誠は何者かに階段で突き落とされ、まさかの転落死。だが、なぜか病院で目覚める光誠。しかもどこか様子がおかしい。なんとそこは時代を遡った2012年の世界で、光誠と瓜二つの姿をした全くの別の人間・英人に転生していた。

英人として、本来の自分とは生活も性格も真逆の人生を歩むことになった光誠。しかも、転生前に富と名声を盾に自分が苦しめた商店街の人々との生活が待ち受ける。到底飲み込めない展開だが、光誠は英人として生きながら、2026年に自分を殺した犯人を探し出す、と決意。そして、苦境に立つ庶民の立場で富と名声を極めた上層階級と対決していくことになる。

主演の高橋が新興IT企業NEOXISの社長・光誠と英人の二役を演じるほか、商店街にある印刷工場の一人娘で英人の幼なじみ・池谷更紗を中村アン、光誠の右腕となる若きエリート・友野達樹を鈴鹿央士、光誠の秘書で英人の妹・英梨を横田真悠、クリーニング店を経営する英人の父親・野本英治を小日向文世、業界で突き進む光誠を高く買う経済界の重鎮・東郷義隆を市村正親、蒼萬社長・一萬田仁志を坪倉由幸が演じる。

また、更紗の父親・池谷金平に柳沢慎吾、「室田精肉店」店主・室田秀子に岸本加世子が扮(ふん)する。


■英人は行方不明になった友野を探しに行く

光誠が何者かに突き落とされ、英人に転生した“運命の日”が刻一刻と近づく中、英人として生きる光誠は“未来の記憶”を使い、更紗の父・金平が自ら命を絶つというあかり商店街の悲劇の歴史を防ぐ。

しかし、NEOXISによるあかり商店街の土地買収計画は進み、さらには英人が進めていたあかり商店街が別の場所で生き残る方法さえも妨害する光誠。英人の父・英治は、あかり商店街の立ち退きを受け入れることを決意する。

商店街の土地を手に入れ、銀行買収を成功させた光誠だったが、その冷徹なやり方に孤立を深めていく。そんな中、NEOXISを去って人道支援企業を立ち上げた友野が、復興支援の協力要請で現・光誠のもとを訪れる。

「FOR THE PEOPLE」を理念に掲げていた光誠を尊敬し、今でも光誠にその思いがあることを信じたい友野だったが、その期待は見事に打ち砕かれてしまう。自分がもっとうまくやっていれば、あかり商店街の人たちを守れたかもしれないと、自分を責める友野を、英梨は「商店街をあんな風にしたのは、根尾社長でしょ」と慰めた。

そして、光誠が神社の階段から転落した“運命の日”である2026年2月17日を迎えた英人は、妹・英梨から友野が行方不明だと連絡を受け、慌てて家を飛び出すのだった。

■光誠と英人が迎えた衝撃のラストに「どういうこと!?」の声

光誠(自分)を階段から突き落としたのは友野だと確信した英人は、急いで神社へと向かう。同じ頃、神社にお参りをしていた光誠に、友野は「僕は全てをあなたから学びました。FOR THE PEOPLEという理念が全てなんです。だけどあなたは変わってしまった…。どうしてなんですか?」と問いかけた。

すると光誠は、「君は何も分かってないな、友野くん。近くにいた君がわからないんだったら、この先誰もわからないだろうな」と、意味深な言葉を放つ。そして光誠から拒絶された友野は、階段の上で光誠の肩を掴むが、そこに英人が現れ、友野を止めた。

ついに英人と対峙した光誠は、「あなたは根尾光誠なんですもんね?」と言い、英人の中身が光誠であることを知っていることを明かした。さらに、「僕も、あなたと同じです。あなたの残した日記や映像を手掛かりに根尾光誠を演じてきました」と告白し、目の前にいる光誠の中身が英人であることを知った現・英人。

現・光誠は、英人があかり商店街の人々と触れ合う姿を見て自分の居場所がなくなったと辛い思いを吐露し、「根尾光誠の人生は孤独でした。もう…疲れました…」と言って自ら転落しようとする。ところが、英治が現・光誠を後ろから抱きとめ、「ずっと…辛かったな」と優しい言葉をかけた。

そのあと現・光誠は「NEOXIS」の社長を退任し、後任には友野を指名。さらに現・光誠は、一萬田から買収したスーパーの跡地を株式会社あかり商店街に譲ることを決め、その報告を聞いて大喜びをする英治たち。そんな中、現・英人は、倒れてきた障子に頭をぶつけてしまう。

幸せいっぱいの現・英人は、“神様は帳尻合わせが好きなのか。いいことと悪いことはいつも交互にやってくる。今日はいいことが重なりすぎたのかもしれない”と心の中でつぶやいたあと、更紗の肩にもたれかかった。

場面が変わると、あかり商店街のメンバーらが野本家で食卓を囲んでいるが、そこに現・英人の姿はない。更紗は、英雄と名付けられた赤ん坊を抱いて、英人の遺影が飾られた仏壇の前に座るのだった。

現・光誠は社長を退任し、現・英人は亡くなるという衝撃のラストシーンに「どういうこと!?」「いつの間にか英人死んでるんですけど…!?」「え????」「え、英人が生きていく未来はなかったんですか?」「光誠はどこ行ったの?」「うそでしょ!?」「帳尻合わせか…」「切ない終わり方だよ」「あぁ、やっぱり…」「最後、鳥肌立った」「涙止まらない」などの声や、「障子で頭打ったあと元に戻ったとか!?」「子どもは友野夫妻の子かな?」「たぶん光誠ももうこの世にはいないってことだよね?」「未来を変えた命の代償ってことか」などさまざまな考察の意見も上がり、SNSが盛り上がった。

一人二役を見事に演じ分けた高橋一生の芝居に心を動かされ、意外な結末に驚いた最終回となった。

◆文=奥村百恵

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