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「削除するはずだった」大阪弁護士会5000人分の住所・生年月日を誤送信、委員会所属の500人に届く

「削除するはずだった」大阪弁護士会5000人分の住所・生年月日を誤送信、委員会所属の500人に届く

大阪弁護士会の委員会で活動する弁護士ら約500人に対して、全会員約5000人分の生年月日や自宅住所を含むリストが誤ってメール送信されていたことがわかった。現時点で情報が悪用されたとの報告はないという。

●幹部向け資料を委員会全体に誤送信

大阪弁護士会によると、誤送信があったのは5月27日。子どもの権利委員会の幹部弁護士が委員会のメーリングリストに送信した際、本来は委員会幹部向けに共有する予定だった資料を誤って委員会全体のメーリングリストに送った。

メールに添付されたリストは、事務局の職員が作成したもので、作成過程で本来削除すべきだった全会員約5000人分の個人情報が残っていたという。幹部弁護士はそれに気づかずに送信した。

資料作成時の削除漏れと送信先の誤りという、二重のミスが重なったかたちだ。

この幹部弁護士は送信後すぐにミスに気づき、1時間以内にメールの削除を求める連絡を送信。その後、弁護士会役員からも複数回にわたり削除を呼びかけたという。

●現時点で悪用の報告なし

大阪弁護士会によると、メーリスに登録している委員会所属者の大半から削除したとの報告を受けており、現時点で情報が悪用されたとの報告は確認されていないという。

また、6月2日に個人情報保護委員会に報告し、6月9日には全会員に対して経緯を説明した。

大阪弁護士会の担当者は、弁護士ドットコムニュースの取材に「再発防止に向けて協議している。本当に申し訳ない」と話している。

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