「どうでもいい」すべてを否定する母
「あんたの立場なんてどうでもいい!」
「…っ」
私の精一杯の訴えを、母は「どうでもいい」の一言で粉砕しました。私の心の中で、何かが音を立てて崩れるのが分かった。今まで母の機嫌を取ってきた私の努力も、義母と私の関係を気遣う気持ちも、全てが否定されたような気がして。
私は洋服を袋に戻して持ち帰りました。母の「馬鹿にしてんのね」という言葉と、「あんたの立場なんてどうでもいい」という声が、ずっと頭の中で反響しています。
私は、母にとって、自分の地位を脅かす存在か、あるいはどうでもいい付属品でしかなかったのでしょう。相手の親にどう思われようが、義実家との関係が壊れて苦労することになろうが「どうでもいい存在」。そう突きつけられた瞬間だったのです―――。
あとがき:粉砕された「立場」と努力
義母の好意を無下にされたことよりも、母から放たれた「あんたの立場なんてどうでもいい」という一言が、決定打になりましたね。この言葉は、今まであすかさんが築こうとしてきたすべての人間関係、そして娘としての存在意義すらも否定しています。長年、母の機嫌を取るために心を尽くしてきた努力が、この一言で粉砕されてしまう瞬間は、読んでいる側も衝撃を受けます。この出来事で、あすかさんは自分が母にとって「どうでもいい付属品」だったと突きつけられ、心の中で何かが終わったのでしょう。
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています
記事作成: ゆずプー
(配信元: ママリ)

