
食後、急激に眠くなったり、集中力が低下する「血糖値スパイク」を予防する海藻とは?
【えー!】コレさえ食べれば、眠気が怖くない? 「血糖値スパイク」を予防する“食べ物”3種類
ランチといった食事後に、眠気に襲われる、体がだるくなる、集中力が低下するといった症状を感じたりする人は少なくないと思います。中には、動悸(どうき)や手の震えと低血糖の症状を感じる人もいるかもしれません。これらの症状は「血糖値スパイク」が原因になっているかもしれません。“隠れ糖尿病”とも呼ばれ、40代以上の5人に1人がなっているといわれる、この血糖値スパイクは、通常食事をすると血糖値が緩やかに上昇し、インスリンの働きで一定の時間内に正常値に戻るところ、短時間で急上昇、急降下する状態のことを指します。
そこで、血糖値スパイクの予防に「海藻も適している」と話す海藻科学研究所の栄養学博士・吉積一真さんに、詳しく聞いてみました。
「海藻ファースト」がポイント
Q.「血糖値スパイク」を予防する海藻には、どんな種類があるのでしょうか。
吉積さん「『ワカメ』『メカブ』『アカモク』があります。これらの海藻には、アルギン酸やフコイダンなどの水溶性食物繊維が豊富に含まれています。
水溶性食物繊維には、糖の腸管からの吸収を抑制して、食後の血糖値の上昇を緩やかにする働きがあります。数ある『水溶性食物繊維』の中でも、海藻の水溶性食物繊維はネバネバの粘性が強いことから、特に吸収抑制効果が高いといわれています」
Q.では、「血糖値スパイク」を起こさないために、どのように食べるのが適しているのでしょうか。
吉積さん「食事をする直前に海藻を食べる『海藻ファースト』をした後に、普段通り食事をしてみてください。一番最初に、水溶性食物繊維が豊富な『海藻』を食べることがポイントです!」
