「大動脈瘤ができると現れる症状」はご存知ですか?破裂すると現れる症状も2つ医師が解説!

「大動脈瘤ができると現れる症状」はご存知ですか?破裂すると現れる症状も2つ医師が解説!

大動脈瘤が破裂すると現れる症状

大動脈瘤は破裂してしまうと致死率が非常に高く、多くは病院到着前に死亡し、緊急手術を実施しても入院中に20-40%がなくなってしまう、非常に予後が悪い病態です。
大動脈瘤が破裂した場合に生じる症状は、以下のようなものがあります。

非常に強い痛み

大動脈瘤が破裂する際には、胸や腹部など大動脈瘤がある場所に、非常に強い胸痛や腹痛が生じます。
胸腔内や腹腔内に大出血を起こすと、急激な血圧低下を生じ、一気にショック状態となり意識がなくなり、そのまま亡くなることもあります。

突然死

大動脈瘤破裂によって、胸腔内や腹腔内に出血を起こすと多量の血液が喪失するため、急激な血圧低下によるショック状態となり、突然死に至ることが多いです。

「大動脈瘤」についてよくある質問

ここまで大動脈瘤について紹介しました。ここでは「大動脈瘤」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。

大動脈瘤の初期症状について教えてください。

小鷹 悠二 医師

初期の大動脈瘤は無症状なことが大半です。
ただ、部位によっては比較的早い段階でも、前述のような咳や呼吸への影響、飲み込みにくさ、声枯れなどの症状が出現することがあります。

大動脈瘤を手術した場合の入院期間を教えてください。

小鷹 悠二 医師

治療する部位や術式、緊急手術かどうか、本人の年齢や体力、合併症など、様々な要因によって変わります。
予定して行う待機的手術の場合、2-3週間前後となることが一般的です。基本的にはステントグラフト内挿入術の方が、外科治療よりは短期間の入院となります。
緊急手術の場合は、より状態が悪い状態で手術を行うため、より長期間の入院とリハビリが必要になることが多いです。そのため1か月以上の入院となることもあります。

配信元: Medical DOC

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